あの、室生龍穴神社で一緒になった女性は〝クミコ〟さんという
私たちも、今日のお詣りは時間的にも終了
もう、夕方だ
クミコを駅に送ることに
かなり道を行き過ぎていることがわかり
ナビに言われるがまま引き返したら
とんでもない、ジモッティーで細~い道路を通らされた![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
なんで、こんな農道を案内するんだよっっ
草むしりのおじいさんのお尻に当たりそうだ
(;´д`)
一日500円のナビゲーションシステムに、プチな怒りを覚えた
そんで主要道に出る手前
『海神社』という看板がド~ンと出てたわけで・・・
すると友だちが
『あー!!!ここ行こうと思っていた神社!』
と叫ぶではありませんか![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
吸い込まれるようにして
海神社へ
室生龍穴神社から善女竜王を勧請したんだって
しっかり、龍穴神社と繋がってた
『もう一ヶ所あるで~忘れるなや~』
みたいにお招き頂いた感、ハンパなかった
と妄想してみました(・∀・)
神社の横に、美しい川が流れていてね
少し散策したあと、クミコがヒットポイント回復のアイテムを出してくれた
川のせせらぎを聞きながら、黄昏れて食べました
めちゃくちゃ旨い
本当に
いよいよお別れです
彼女が降りた後部座席には、
私と友だちにと、そっと二つ置いてありました
いつかまた逢えるかな
つづく
~番外編~
夕食は橿原の居酒屋へ
大人気なのか、カウンターしか空いてない
この店で8軒目という、ひとり酒を飲むオヤジの横に・・・
もちろん、アレだ
嫌な予感だよ
岩井ジョニ男似だった
私:『おじさん、近いからっ
向こういって』
![ムカムカ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/103.png)
ジョニ男:『なんでやねん』
『あと、3軒行くね~ん』
吠えるRay-Banジョニ男に絡まれながら、
夜は更けていくのでありました・・・・・・