11月も半ば近いのに
ハイビスカスのように、
本来は真夏の暑い時期に咲く花
日本の気温はどうなっているのか
しかも、思いっきり壁に向かって咲いて(笑)哀愁漂いすぎる
隣のジッチャンちのスモモの花も咲いていて
いつの季節か、わならなくなるね
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今日は御贈答品を買いに駅ビルに向かったんだけど
10時～オープンなのに車の時計みたら9:05
いつものクセで早く出過ぎ
私が育った近くの神社に寄りました
懐かしい
小さな頃は12月31日の紅白歌合戦が終わると
父が『お参り行くぞ！』と寝ぼけた兄弟を起こし
眠い目を擦りながら、家族でお参りに毎年行ったものです
寒い帰り道は、あったかい甘酒を飲みながら家まで歩いたっけ
本殿
思春期になると、私はそんな事もしなくなり
それでも父は一人で神社通っていたなぁ
『甘酒、お土産に持ってきたけど
酔っぱらっちゃてたから、こんな少しになっちゃった～』
フラフラ帰ってきたんでしょう
甘酒はカップの半分も入ってなくて、笑った覚えがあるww
今日は３人の氏子さんたちが、丁寧に掃除していて
｢お参りと写真撮影いいですか？｣とお願いしたら
快く｢どうぞ｣と
稲荷さん
末社の稲荷さんなのに随分キレイな彫刻だなぁと
マジマジ見ていたら(小さな頃から見てるはずだが(;^_^A)
『この彫刻、お稲荷さんにしては立派でしょ。
これはね〇〇さんっていう仏具屋さんが彫ったんだよ
昇龍、降龍が左右にあるんだよ』
昇龍
降龍
氏子さんには黙っていたけど
龍と稲荷さんを彫刻した
〇〇さんは父の親友で、心の中でコッソリ驚いてました
妹の位牌も〇〇さんが美しく女性らしくつくってくださったんだ
それにしても、父はそんな事一言も言ってなかった
別に言うことでもなかったのかな
でも、なんだか今日この神社に来て
父と会えた気がした
買い物時間のフライングに
懐かしい想いをさせてもらった日でした