6年前にバスに乗った時、走っている先で事故があり、15分で到着する予定でしたが、
2時間閉じ込められた事がありました。
その約1ヶ月後、またバスに長時間閉じ込められてしまいました。

その日からバスはもちろん電車、映画館、自家用車の渋滞、コンサートホールや飛行機が乗れなくなってしまいました。

病院には行かなかったけれど、
症状から、ある精神的な疾患を患いかけてるなぁ~って思ってたんだけど。。
しばらくすると、生活に支障がでてくるのよね。


だからバスに無理矢理乗り、
次は電車に無理矢理乗り、出てくる冷や汗や言いようのない恐怖感には
『気のせい気のせい、大丈夫大丈夫!いつでも降りられるし』っていい聞かせて。

学校の進路説明会に、色んな学校の定期演奏会コンサートホールに♬、飛行機に・・・繰り返しチャレンジしてきました。


そして映画館に先月と今月行ってきました。


先月はエベレスト


最高峰エベレストで1996年に起きた実話。
日本人女性がいたこと、この映画で知りました。





昨日は
母と暮らせば


杉原千畝と迷った結果、友人が選んだのが
『母と暮らせば』

長崎県の戦中~戦後、母と息子のお話しでした。

見に行くことを前日、夫に話したら
『あ~、それは感動して泣いちゃうやつだね』
って言われたので強がって
『そんじょそこらの悲しいことでは泣いたりしないよ、私はさ。』





ラスト、嗚咽寸前の大号泣でした。


私の隣のカップルの男性は『2時間、長かったなぁ~』とつまらなそうに言っていたので評価は賛否両論だね。


母と暮らせばの映画を観た後、
『私、もうどこでも大丈夫!』ってスッキリ爽快で嬉しい気持ちになった年の暮れ。
映画に誘ってくれた友人に感謝感謝です。

  

年の瀬のお忙しい中、長いおはなしにお付き合いありがとうございました四つ葉