2017年2月15日「老化の理解と高齢者の健康」 | 認知症特化型介護スクール 夢みケアカレッジブログ

認知症特化型介護スクール 夢みケアカレッジブログ

認知症高齢者は2015年には約300万人のところ、
2035年には約450万人になると言われています。
認知症高齢者が安心して暮らせる社会を創るために
私たちは認知症特化型の介護スクールを立ち上げました。
皆さんも私たちと認知症について学びませんか?

2月開講クラスは、今日で7日目です。
火・水・金と週に3日の授業なので進みも早いですチョキ

今日は
「老化の理解と高齢者の健康」がテーマ

 



年をとると、心身の機能は衰えます。
人間の感覚である五感も、変化します。

五感と言えば?

視覚
聴覚
嗅覚
味覚
触覚(皮膚感覚)


その中でも、視覚は様々な機能が衰えます目
 
皆さんご存知の老眼は
40歳を過ぎたあたりから始まり…近くが見えにくくなってきますよねタラー

視野(顔を動かさずに見える範囲)は、上の方が狭くなっていきます。

だから、上の方にある時計、信号、道路標識の見落とし
上にある棚や出っ張りにぶつかる危険があるので、高齢者は注意が必要ですアセアセ

色は、赤丸レッドと青丸ブルーのどちらが見えにくくなると思いますか?
 
答えは、青や紫など寒色です丸ブルー下三角

明るい場所から暗い場所に行くと、
暗さに目が慣れるまでに時間がかかるのも、老化の一つですもやもや


聴覚は高い音と低い音、どちらが聞こえにくくなりますか?
 
 
いわゆる「老人性難聴」と呼ばれるのは、
高音域の聴力低下で、50歳代になると起こり始めます右下矢印

女性♀や子ども赤ちゃんなどの周波数の高い人の声
早口が聞き取りにくくなってしまいます。

その為、高齢者には、大きな声で話すよりも
近くで低めの声で話す方がよく聞こえるようです耳


他の
嗅覚、味覚、触覚は、個人差も大きく
病気喫煙タバコによっても変化は違います。

年を重ねることで起こる変化はたくさんあります。
 
そこをきちんと理解していないと
介護とする時に事故や
高齢者のできることを奪ってしまうことにつながるんです右下矢印右下矢印
 
 
 
夢みケアカレッジでは
「受動的な受講」ではなく「アクティブラーニング」を導入しています。
 
介護現場で経験のある、ないは関係ありません。
 
授業の中で考え、発言することで
「なぜこの介護をするのか??」が皆さん考えられるようになっていますOK
 
根拠を考えられる介護職を目指しましょうキラキラ
 
 

○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○

 

夢みケアカレッジ

兵庫県尼崎市七松町3-3-8 尼崎建具協同組合会館4F

http://yumemi-carecollege.com/

 

 

認知症介護ヘルパー初任者研修とは、

介護職員初任者研修と

学校独自の認知症研修を組み合わせた研修です。

 

実際の認知症の現場でも

実習を行うことができますので、

効果的な勉強ができます!

 

認知症介護ヘルパー初任者研修

http://yumemi-carecollege.com/

 

 

夢みケアカレッジ問合せ先

TEL:06-6423-8660

○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○