NZドル/円の現在の建て玉状況

83円30銭 売り建て 1万  評価損 -45,839円 (スワップポイントー5,039円含む)
89円90銭 売り建て 1万  評価損 - 4,800円 (スワップポイント0)

90円90銭 買い建て 1万  評価益  3,840円 (スワップポイント640円含む)
90円15銭 買い建て 1万  評価益  2,340円 (スワップポイント640円含む)

合計 損益 -44,459円

このままで行くと、上下どちらに動いても損益は変わりありません。
売りと買いが同数だからです。

それではつまらない話です。
厳密にいいますと、スワップポイントの差だけ損益が増えます。
スワップポイント差は1年間で約6千円程度です。

そこで、4月末までのでの作戦は
買いは91円達成で、売ります。
そして、92円を越えた場面で1枚売り建てます
さらに93円に上昇すればもう一枚売り建てます。

売りの合計は4枚とななります
ここで94円に上昇すれば4万円の損出になリます。
資金力から言えば限界ですが、92円上げ泊まりであとは下げと予測します。

5月に80円まで下がることを期待します。
ここまで下がるとざっと40万円の評価益がでます。


旅行のため、少しの間ブログから離れていました。

この間も、Iモード携帯電話により取引は継続していました。
しかし、情報不足と携帯電話での誤発注を警戒して、リスク回避に最重点を置いて取引をしていました。

その結果、NZドル/円 売り1万のみとしていました。
旅行出発直前の評価損ー43,000円程度であったのが、-40,000円と損出が縮小方向でした。

つまり、NZドル/円安方向が続いていたので、旅行から帰着後、一気に買い2万通貨としました。

方向は依然として下げ方向で、評価損益がー48,000円に拡大させてしまいました。

今は、じっと我慢の時期です。

嬉しい話題は、NZドル/円スワップポイントが
30日 100円
31日 450円(3日分)1日当たり150円

他通貨と比較してダントツであります。
利率にすると 31日現在で73.21%です。
予測のつかない相場を綱渡りするようにちまちまと利益を重ねて1週間で7千円になった時です。

3月18日 23時
NZドル/円の一目均衡表の上げサインが崩れたとの情報見た瞬間
89円02銭で売り注文を出しました。
NZドル/円の最近の傾向は深夜に大きく上げて、朝方に下げる傾向があると把握していました。
従って、ロスカットを90円52銭(89円02銭+1円50銭)として、朝の楽しみとして布団に入りました。
朝、6時30分に見てびっくり仰天
何と、売り注文が成立して、そしてロスカットして、ほぼ90円00銭に下がっていたのです。

一晩にして-15,000円の損失です。
これまでの利益の倍返しです。
ショック


反省

深夜の注文は、相場値より50銭から1円離れた注文を出すべし
ロスカットはその時の状況によるから、判断は極めて慎重に設定すべし。
そして、急激な相場変動は3円程度なら1年に1度ある。
2円程度なら半年に1回程度ある
1円50銭程度は3ケ月に1度はある。
50銭程度はほぼ毎日ある。
と覚悟すべき。

損失後の売買状況
びっくりした反動で、今度は90円07銭で買い注文成立。
昨晩の売り注文より1円も高い値で買い注文を出したのです。

これは大きな掛けです。
つまり、深夜に1円50銭も上げて、朝にそれより50銭下がっているので、深夜の最高値までは戻す勢いがあると判断したのです。その根拠はほどんとありません。

これが素人なのですね。
昨日は、88円80銭の買い注文を間違って、89円90銭の注文を出し、89円06銭で買い注文が成立。意に沿わない注文は、先々後悔になると考えて、早期に売ってしまいたいと考えていました。その後の相場は超スローな動きで徐々に上昇しました。いつ下がるか大いなる不安に襲われて。89円22銭で返済売りをしました。失敗注文でありながら運良く、+1,600円の利益を得ることが出来ました。相場はその後もじりじりと切り上がって、89円60銭を超えて来ました。この間、相場を見ることが出来ず、23時に帰宅してネットを見ると下降トレンドに入って89円50銭台で動いていました。そのまま、下降するのなら売り注文、と行く所ですけれどユーロ/円が1円以上も上げ、豪ドル/円も50銭程度上げています。ここで、NZドル/円の買い注文はしないと心に決めました。そして、半ば掛けの気持ちで98銭70銭の売り注文を出して寝ることにしました。3月17日 7時30分起床 ネットで確認するとなんと89円70銭で売り注文が成立していました。そして朝89円48銭まで下がりその後上昇トレンドになっています。この先は上昇トレンド継続と判断して、89円57銭でのロスカットを設定しました。即座にロスカットされて、+1,212円(スワップポイント-88円)の利益を出すことが出来ました。昨日は失敗注文からはじまり、1日で2,812円の利益を出すことに成功しました。
取引を開始したのは。ネットオンリーで業務を行っている会社との取引が最初でした。
ネットオンリーと言いましても、その会社の業務は立派なオフイスで行われ、顧客窓口がネットオンリーと言うことです。

取引を開始して10年になリます。
これまで取引が継続した事ですから、数々のメリットがあったからでしょう。

今日は、ネット取引上で気を付けなければならない 事を一つかきます。

それは、注文間違いです。
しっかり考えて、その結果が間違っていたと言うような「間違い」ではありません。
今日の間違い

NZドル/円 89銭90銭 で買い注文を入力したのです。

注文出して、即座に成立してびっくりしました。
それは、現在値より少し安い値で注文を発注して、様子を見て、しかもより安い値で買う予定でした。

なぜ、即座に注文が成立してしまったのか?

入力した買値は「89円90銭」だったのです。
注文時の時価は「89円09銭」だったのです。
入力したかったの「88円90銭」の買い注文。

画面の表示価格を見て、瞬間的に買い注文した時に、間違った値を入力してしまったのです。
もし、窓口で注文ならば、多分この間違いは会社の窓口担当者により警告され、誤発注は防がれたと思います。

しかし、コンピュータの場合は、買い注文より時価が安ければ、時価で注文が成立してしまうのです。

これとは別な状況で。過去に何回も誤発注があります。

例えば「売り注文」を全く逆の「買い注文」に間違ってしまったことです。
このケースの場合は、損失に継るのほぼ確定的です。

今日の間違いは、上昇相場を予測して買値の相違ですから、誤発注が即座に損失に継るとは言い切れません。
しかし、自分の考えと相違する誤発注は、後々の作戦に重く影響してきます。

インターネット取引の時の誤発注防止は要注意です。