解釈は自由である


自分は解釈は自由だと思っている。


検索してみると解釈は自由というのを否定している記事も目にする。

でもそれもまた、人生の見方を解釈する上での自由なのかとも思う。


解釈は自由であるとするのも解釈で、そうじゃないと思うのも解釈。


例えば、作品にテーマやメッセージがあったとする。

それを汲み取って作品を楽しむのは、視聴者の本来すべき行為で、作者が望んでいることなのは間違いない。


映画の結末を見て、作者や主人公の生き様みたいなものを感じたとする。

こんな生き方をしたいと思うのも解釈で、こういう生き方はしたくないと思うのも解釈なのだと思う。


メッセージを作者が公言していなければ、自分なりの解釈をするのは自由だし、公言していたとしても、自身に当てはめることで道徳心が育まれると思っている。


作品というのは、見た人それぞれが別のフィルターを通し、別の見方をして、別の解釈をし、なんなら真逆の感想をもったりする。


作者の意図も大事だが、その作品を見て自分が何を思ったか、何に影響を受けたか、そういった道徳的な思考を大事にしたい。


そんな理由で解釈のブログを始めたのに、時間がなくて更新できていない…