こんばんは。

米子市にあるビリーヴ進学塾ですトイプードルトイプードル

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

8月無料体験学習のお知らせ

●わからないところが、わかるようになります。

●1学期の復習に最適です。

 

期間 :8月1日~8月31日

時間 :19:00~21:00

回数 :8回まで

対象 :箕蚊屋中学校の2年生と1年生

教科 :英語と数学

席数 :4席

料金 :1ヶ月間無料です。

 

 

※ 今すぐお申込みを!  

  電話または公式LINEにてお願いいたします。

 

 

 

やっと出来ました

フローリングのメンテナンスと艶出し。

長机を直接置くとキズが付くため

シートを敷いて保護しています。

そのシートを剝ぐってのお掃除でした(笑)

汗だくです💦💦

 

 

今日は当分、そのまま放置。

ホワイトセージを焚いて清めます。

 

 

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心は正直に! 言葉は大切に! 態度は誠実に!

 

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数年前のお話です。

 

彼は、中学3年生。

新学期が始まった早々に、お母さんとやってきました。

 

 

母 「家では、ゲームばかりして勉強しないのでお願いできますか。」

私 「一緒に勉強をやりましょう。因みに志望校はどちらですか?」

母 「〇〇高校です。」

私 「成績表を見せていただけますか。」

 

 

成績表を見るなり、絶句・・・

私 「なぜ、そこに行きたいの?」

彼 「そこに行ってバスケがしたいです。」

私 「あー、その学校強いからね~。」

  「その強いところでやりたいんでね~。」

彼 「はい。」

 

 

実際のところ、今の彼の成績からすれば

夢のまた夢!的な状況で

うーっと唸ったところで

どうにかなるようなものでもなく

どうしたものかと・・・

 

 

基礎がまったく出来ていないので

英語と数学を中1からスタートすることに

と言っても、細かく復習を始めると、

時間がいくらあっても足りません。

 

 

なので、

コンパクトにまとめてある小冊子を使って

することにしました。

 

 

5月、6月、7月の学力診断テスト。

結果は予想通りというか

彼なりに頑張ったとは思いますが、

現実は厳しいですね。

 

 

夏休み前に、

彼とお母さんと懇談会を行い

家での様子を聞いてみると

再三、ゲーム機バトルをあったようです。

 

 

勉強しないから、ゲーム機を隠す

夜中寝静まってから、ゲーム機を探す

そして、見つける

次の日、お母さんがまた隠す

この繰り返し・・・

家では、本気で勉強をしてなかったんですね。

 

 

もう一度、彼に聞いてみました。

私 「どこの高校に行きたいの?」

彼 「〇〇高校です。」

私 「本当に行きたいの?」

彼 「はい。」

私 「じゃあ、もっと本気にならないと。」

彼 「・・・」

 

 

この懇談会のあと、彼の家で家族会議が・・・

お母さんから

「彼の授業を週2回から週4回に変更します。」

と連絡があり、いよいよ本気になったかな・・・

 

 

夏休み明けから、徐々に成績が上向き始め

彼の勉強に対する姿勢も変わったように感じます。

ポーっと上を向いていることが少なくなり

いろいろ考えて取り組んでいる姿がみえました。

 

 

10月に ポン!

11月に ポン! ポン!!

と順調に上がりだしたとき、お母さんが

 

 

母 「私立からスポーツ推薦のお話がありまして。」

私 「推薦で私立に行かれるんですか?」

母 「いえ、息子がどうしても県立を受験すると言うものですから。」

 

 

彼の県立への思いは変わらないようです。

彼は、身長も高く、バスケのセンスもあるようで

私立学校の方からの勧誘なら、待遇とかいいかと思いましたが

それでも、彼は県立に行きたいと・・・

 

 

スポーツ推薦の話を断ってから

彼は、今まで以上に勉強をしていたと思います。

ご家族も、そんな彼をなんとか合格させてやりたいと一生懸命でした。

 

 

1月の最後の学力診断テスト。

結果は、努力が実を結び過去最高点まで上昇。

でも、合格ラインにはまだまだ届かない。

 

 

残す時間は、2月だけ

彼には、もう一度基本をやり、あとは体調の管理をしましょうと言いました。

一生懸命に頑張ってきた彼に、さらに頑張れとは・・・

 

 

彼が受験する〇〇高校の〇〇学科。

倍率を見たとき、なんと、0.90 定員割れ

これは、もしや奇跡が起きるのか

 

 

お母さんも、定員割れを見て

「先生、これって受験した生徒は全員入れるということですか?」

と電話をされてこられました。

 

 

本当は、ここまで頑張ってきた彼をみていると

合格させてやりたい! だから、お母さんにも

”合格できますよ。”と言ってあげたかった。

 

しかし、現実はそう甘くありません。

 

 

変に、期待を持たれてもいけないので

私 「やはり、合格ラインを超える点数がないと無理だと思います。」

少し冷たいようですが、そうお答えしました。

 

 

最終的に、合否の結果は

やはり、合格できませんでした。

 

 

よく頑張ったなぁ~ 本当によく頑張った!

 

 

 

高校入試は、

中3年生のときだけ、頑張ってもダメなんです。

中1、2年生から、しっかり勉強をしていきましょう。

 

 

お父さんも、お母さんも、子どもたちも

気づいてくださいね~

 

 

 

 

 

 

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