オンライン授業に移行したもんち先生の塾は、いままでお借りしていた教室をお返しし、15年前に生徒1人からスタートした原点に戻りました。

 

 

看板も今までのイメージを全部捨て

 

 

とてもシンプルで分かりやすいものを作っていただきました。

 

 

この看板

もんち先生の塾に来てくれていた姉妹のお父さんに作っていただきました。

(許可を頂いてないのでお名前は出せませんが・・・^^)

 

 

この姉妹、なかなかの姉妹でして

 

お姉さんは天真爛漫 自分のやりたいようにやっていくタイプ

なんと 雪の日に授業が終わってから、

何やら外が騒がしいので出てみると 

ほんと見たらだれでも 驚きますよ・・・

 

ブロック塀上に無数の小さな雪だるま

そして彼女は 受験生

風邪をひくことを心配して怒ることも忘れて 

彼女の無邪気さに笑いが込み上げてきました。

 

 

妹さんはちょっと真面目で知的な理論的タイプ

要領を掴みながら、コツコツ、コツコツと勉強を進めていってましたね。

物事や相手を冷静に観察して、ポロっと言葉を発し、その発した言葉が妙に的を得ているので、いやー ただただ感心するばかりでした。

 

 

 

この看板をつけていただいてから一週間もしないうちに 

問い合わせの電話が来て

お父さんが面談に来られて

その場で娘をお願いしますと

入塾が決まりました。

 

 

この看板の効果はすごいです!

 

看板作成を考えておられる方

是非お勧めいたします!!

ご興味を持たれた方ご連絡ください、連絡先をお教えいたします。

 

 

そして、

本日は以前の教室の看板シールの撤去をしていただきました。

自分たちが看板の設置や看板シールを貼ったわけでもないのに、きれいに撤去していただきました。

 

ちょっと申し訳なかったのが、

もんち先生がダ〇ソーで買ってきて貼った粘着性の強い目隠しシール

このシールの粘着性が、それはそれは強力で剥ぐのに相当な時間がかかりました

本当に申し訳なかったです・・・

 

 

 

新型コロナにより、もんち先生の価値観が大きく変わり、教室での集団授業は今後難しくなると 

パッと頭に浮かんできました。

 

今の世の中の状況は

小学校も中学校も教室での集団授業を行ってます。

学校ができているからもんち先生の塾もやってもいいのでは・・・

と思った時もありました。

 

しかし、

どこまでやっても切りのない感染予防

いつまでも心が休まらない緊張の連続

 

この状態で

果たして子どもたちに良い授業ができるのか

安心安全な環境が作れるのか

 

と思うと

どうしても教室を続けていこうという気持ちになれなかった

 

 

この新型コロナは何を教えてくれたか。

 

古いことに縛られることなく、新しいことに挑戦すること!

今の仕事のやり方を見直すこと

本当に今のやり方でいいのか・・・

 

その答えが オンライン授業!

 

オンライン授業に移行してから、約1か月が過ぎようとしています。

 

2割の子どもたちはこの移行に否定的で、教室での対面授業がいいと言われ退塾されました。

 

でも、8割の子どもたちがオンライン授業に参加し、勉強を続けています。みんなどんどんコツをつかんできて、集中力が上がり、質問をし、教室の集団授業とは一味も二味も違う授業となってきています。

 

 

新しいことへの変化を恐れず、楽しくやろう!