昔、ちょっと変わった職業をしていた頃、
自分の部署とは違う、同僚の男の子3人と仲良くしていた。
同僚と言うより、仲間だった。
「今日、夜みんなで星を見に行こうよ!」
仲間達と夕食を済ませ、田舎の山道を進む。
ほとんど住宅もなく、辺りは真っ暗。
ライダーハウスの看板があったことを記憶してる。
季節は秋がすっかり深まった頃だった。
さらに砂利道を進む。
運転していた同期のしんちゃんが言う。
「ここからは、みんな目を閉じて」
期待が高まる中、暫くして車が止まる。
足元だけを薄目で見て、車から降りる。
キーンと凍てついた空気と、
湿って柔らかい緑を足元で感じ、息を呑む。
「みんなでせーのっ!で目を開けるよ!」
「せーのっ!」
秋の空気が澄んだ真っ暗闇の中に、
たくさんの星が空いっぱいに広がっていた。
「うわー!きれーい!!」
あの時、自分達だけの時が流れてたんだ。
その日は、特別に○○座流星群の日ではなかったけど、
何故か○○座流星群の時には、必ず思い出す。
あの日の星空と、みんなのこと。
それと同時に、
星空を見上げる前に車で偶然流れてた曲。
そして、まだ夢を見てたあの日のことを。
Joyful Love, Forever きみと見上げる星にうたう Joyful Love, Forever 肩を抱いたきみが微笑む I Love You, my baby
Joyful Love, Forever 君とかさなる夢をうたう Joyful Love, Forever どんなときもそばにいるから 心配ない my baby
Joyful/DA PUMP
みんな、元気にしているのかな。
