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子どもに必要なのは「認めてくれる大人」の存在
子育てをしていると、
つい「できないこと」や「問題行動」に
目がいってしまうものです
でも、
本当に子どもの成長を支えてくれるのは
「欠点を直すこと」ではなく、
「その子自身を認めてあげること」かもしれません
実はこのことを強く感じさせてくれるエピソードがあります
それは、
黒柳徹子さんの幼少期の体験です
問題児扱いされた小学校時代
国民的な女優であり、
長寿番組「徹子の部屋」の司会者としても知られる黒柳徹子さん。
今でこそ多くの人に愛されていますが、
実は子どもの頃は「問題児」と言われ、
小学校を3か月で退学になってしまったそうです
授業中にじっと座っていられなかったり、
周囲のペースに合わせられなかったり
今で言えば発達特性がある子どもとして理解されるかもしれませんが、
当時はただ「扱いにくい子」とされてしまったのです
そんな徹子さんに転機が訪れます
転校先の学校で出会った先生が、
こう声をかけてくれたのです
「本当はいい子なんだよ」
たった一言ですが、
この言葉にどれだけ救われたことでしょう
「自分を認めてくれる大人がいる」という事実が、
徹子さんの心を支え、
その後の人生につながっていったのです
どんな挑戦も「いいんじゃない?」と見守った母の存在
そして、
もう一人の大きな存在が徹子さんのお母さま
徹子さんがどんなことに挑戦しても
「いいんじゃない?」
と背中を押してくれたそうです
失敗してもいい
人と違ってもいい
その子が自分で決めたことを尊重してあげる
親がそうやって認めてくれるだけで、
子どもは安心して新しい世界に飛び込むことができます
挑戦の先に待っているのは成功か失敗か分かりません
でも…
挑戦そのものが子どもにとっては大きな学びになります
親が
「やめなさい」
「無理でしょ」
と制止するよりも、
「いいんじゃない?」
と受け止める方が、
子どもの可能性はずっと広がっていくのです
子どもを支える“たった一人の大人”の力
黒柳徹子さんを救ったのは、
先生と母という「認めてくれる大人の存在」でした
子どもにとって、
大人からの評価はとても大きな意味を持ちます
「あなたは本当はいい子だよ」
と言ってくれる人が一人でもいれば、
「挑戦してもいいんだよ」
と肯定してくれる人が一人でもいれば、
その子は自分を信じて歩んでいけるのです
逆に、
認めてくれる大人がいないと、
子どもは「自分はダメな子なんだ」と思い込み、
自信を失ってしまいます
だからこそ、
私たち大人が「認めてくれる存在」であることは、
とても大切なのです
わたし自身の子育てへの想い
私も母として、
子どもにとって「認めてくれる存在」でありたいと思っています
-
子どもがどんな選択をしても「いいんじゃない?」と受け止めたい
-
失敗しても「本当はいい子なんだよ」と信じて寄り添いたい
つい口を出したくなる時もありますし、
イライラしてしまう日もあります
でも…
子どもにとって安心できる居場所は家庭であってほしい
そう思うからこそ、
私は意識的に「認める言葉」を届けるようにしています
今日からできる「認める子育て」の実践方法
ここで、
忙しいママでもすぐに取り入れられる
「認める子育て」のポイントをいくつかご紹介します
-
小さなできた!を見逃さずほめる
「靴を自分で履けたね」「ありがとうって言えたね」など、本当に小さなことでOK。
認めてもらえる経験が積み重なると、子どもは自信を持ちやすくなります。 -
挑戦を止めずに見守る
「危ないからやめなさい」ではなく「どうしたら安全にできるかな?」と声をかける。
子どもの挑戦する心を育てることができます。 -
できないことに注目しすぎない
つい「まだできない」に目が行ってしまいますが、「ここはできるようになった」とできた部分に目を向けるようにしましょう。
まとめ:子どもを信じ、認めることから始めよう
黒柳徹子さんの人生は、
「認めてくれる大人」の存在によって大きく変わりました
先生の一言、
お母さまの姿勢が、
徹子さんの個性や才能を伸ばし、
今の姿につながったのです
子どもを育てる私たちにできることは、
完璧な教育ではなく、
まずは「認めること」
子どもの可能性を信じ、
安心できる環境をつくってあげることが、
一番のサポートになるのではないでしょうか
私も、
そんな母になれるように日々意識していきます
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