来てくださりありがとうございます
突然ですが・・・
お子様の困った行動をあげてください
はいどうぞ
いくつあがりましたか
お子さんの年齢によって、
困り事が違ってくると思いますが・・・
もうすぐ5歳を迎える
発達障害グレーはるくんの困り事・・・
今までで一番苦労した困り事を
5つ
紹介しますね
- 些細なことで起きる大癇癪
- 待てない(病院待ちや飲食店待ちできませんでした)
- 並べない(列に並ぶという概念なく!少しの列待ちもできませんでした)
- 多動(とにかく場所関係なく親無視で歩き回る!危ない!)
- 集団生活できない(お友達と同じ行動できませんでした。我が道をゆくぅ~!脱走・・・)
うんうん
わかるわぁ~
そう思っていらっしゃるママさん、
結構いるのでは
で・・・
ハッキリ言って・・・
これって、発達特性関係なく
小さな子供はみんな持っているものだと思うんですよね
だけど・・・
さすがに、
2歳過ぎて3歳近くなって・・・
あれ
ウチの子、ずっとできない。。。
あきらかに、集団生活の場で浮いてる
そう思ったんです。
なので・・・
わたしは、思い切って
3歳になる少し前から、療育に通わせました
それはそれは
みるみるうちに成長していって・・・
少しずつ、困った行動減っていきましたよ
ここで・・・
わたしが療育で学んだ、
ペアレントトレーニングについて
お話したいと思います。
ペアレントトレーニングとは?
知的障害や自閉スペクトラム症などの子供を持つ家族を対象にアメリカで開発されたプログラム。
こんなときどう接したらいいのか?子供との接し方や伝え方などについてコツやヒントを学ぶ。
困った行動に着目するのではなく、行動の後の関わりや行動がおこるきっかけ・環境に目を向けてどうしてその行動がおこるかを考えていく。
この、ペアレントトレーニングで学んだ
子どもの困った行動には、
- きっかけ
- 行動
- 結果


次の行動を3つに分けてみてください
お母さんに「幼稚園バスもうすぐ来るから制服に着替えて!」と言われて、
Aくんは着替えだしました。
パジャマを脱いでワイシャツを着る際、うまくできなくて怒り出し・・・
泣き出してしまいました。
- きっかけ・・・お母さんに着替えて!と言われた
- 行動・・・着替えだした
- 結果・・・うまくいかなくて泣いた


よい結果になるためには?
よい結果が増えれば、
お子さんの行動はよい方向へ動き出します
じゃあ、どうすればいいのか
それは・・・
ハードルを下げて褒めるです。
では、もう一度次の行動を3つに分けてみてください。
お母さんに「幼稚園のお支度しなきゃね!ズボン脱げる?」と言われて、
Aくんは自分でズボンを脱ぎました。
お母さんに「自分でできたね!」と褒められて、Aくんは嬉しそうにしていました。
- きっかけ・・・お母さんにズボン脱げる?と言われた
- 行動・・・ズボン脱いだ
- 結果・・・褒められて嬉しくなった




まとめ
これを踏まえて・・・
最初にあげた、困った行動5つ
大癇癪になるのには、理由があって
その理由がわかるのなら、受け止める事が大事です。
癇癪中は何を言っても聞く耳持たずなので、
そっと見守る。
落ち着いたら、受け止め言葉や褒めるなどの声かけ。
もう、これしかないです。。。
待てない、並べないも、
待つ環境や並ぶ環境をなるべく作らず・・・
本人が好きな活動に対する待つ!を取り入れてみて
少しでも待てたら褒める!
少しでもじっとできたら褒める!
褒める!褒める!褒める!
で、望ましい行動を少しずつ増やしていきましょう
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