小学生の息子との少年サッカー上達日誌 -2ページ目

小学生の息子との少年サッカー上達日誌

息子が好きになったサッカーを年代が上がっても続けていけるように、試行錯誤する日々を記録したブログです。

下記記事(★)で頂けたコメントを基に、少年サッカーに対する私の考えを整理しています。


前回:


今回は2つ目です。

②サッカーは教えられて上達するものではないというお話について

半分、共感します。
残り半分は、私個人の考えはですが、日本人の多くの人は、教えずに気付かせて成長を促す、という事の成功率を過信していると感じていますし、それこそが正解であると盲信しているケースさえ、あるように感じています。
また、そのさじ加減が上手な人が多くない、と思っています。

私も子供を持つ1人の親として、物事を教える立場ですから、上記の事に含まれる人間だと思っています。(偉そうに言える立場ではありません)


人に物事を伝えずに教える、というのは、口で言う程簡単ではないと思っています。

コミニュケーションにおける、伝えなければ分からない、というシンプルな問題があるように、子供に限らず、大人にとっても、伝える事の重要性は同じだと思っています。

大人の社会では説明責任、という義務が存在するはずです。

聞き手側にも理解に相違ないか、確認する義務があるはずです。

つまり、人がトラブルなく円滑にコミニュケーションをとるためには、伝える→確認する、という事が重要され、大人の社会においては実践されているはずです。

そういった事の重要性が存在する、という前提で考えますと、サッカーにおいても、まず基本的なルール、基本的な考え方、基本的な技術、基本的な戦い方(ポジション、ボールをゴールに近付ける手段など)を、子供達が理解できるよう、伝える(教える)必要があると思っています。

その基本的な部分からの応用・発展となる部分は、子供達が個々の経験から、指導者から教わった基本的な部分へとフィードバックをかけて、成長していく必要があると思います。

この応用・発展の部分が、教える事ができず、子供自身が工夫していくところですので、手が出しようがない、という意味で半分共感、という風に捉えました。

しかし、その工夫を子供達に行ってもらうための、きっかけ作りは、教える側の責任の範疇だと思っています。

団子サッカー再考の件でも、残念ながら子供達の多くは、「本人が気付かないと…」とほかっておいたら、小3になっても団子をやってしまいます。


私の考えの根拠である、一例となるクラブチームが県内に存在しています。

私の知る限り、指導のスタイルは基本的にアットホームな雰囲気作りを意図したやり方です。

選手の判断を尊重し、プレイヤーズファーストをチーム方針に掲げています。

サッカーは自分で考え、気付き、成長するものだ、という考えが信念としてあるのでしょうから、練習に行われるミニゲームを始め、練習中はほとんど、前述した事柄を教えません。

子供達はというと、指導者から細かい指示がないため、伸び伸びプレーをしています。

しかし、残念ながら、教えずに気付いてもらう、という事を重視するあまり、本来チームプレーであり、点を奪うスポーツのはずなのに、ボールを持ちたい選手は持ちたいだけ持ち、シュートを打ちたい選手はディフェンスがまだコースを塞いでいるにも関わらず、シュートを打っています。

結局、ボールを持つ選手は、得点するために自分より得点の可能性があるポジション、動きをする味方を思考の中に入れていませんし、コースの有無に関わらずシュートを打つ選手は、打ってやったと言わんばかりに満足気な表情で、何故シュートが得点にならなかったのか、自分でフィードバックを行っていません。

教えずに気付いてもらう、というのは、口で言う程簡単なものではないはずです。


私個人の考えとしては、それぞれの選手に対して、自分でゴールまでフィニッシュしたいなら、予めチーム内に味方が囮になる、という考え方(セオリー)を知ってもらったのちに、味方に囮になってもらうよう、働きかけながらプレーする工夫を選手に勧めて欲しいと思いますし、
ディフェンスを崩さずにシュートを打ちたいのであれば、相手GKに対して相手DFをブラインドに使って、コースを通すシュートを打つという選択肢(セオリー)を知ってもらったのちに、そういったシュートを決めたいなら、もっとシュートの精度を練習で高める必要があるよ、と選手に勧めて欲しいと思います。

コメントで頂けた内容の意図と異なっていましたら申し訳ありませんが、1人で教わらずに上手くなる、という魔法のようなものは、私は存在していないと思っています。


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