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今日はアマゾンプライムでみたドラマについて書きます。
最近見たのは「沈黙の艦隊」
ネタばれも含みますので、まだ見ていない方はスルーしてください。
約35年前に漫画連載されて昨秋映画化された作品ですが、今見ても全く時代の古さを感じません。
先に映画も見ているので大体の筋はわかっていたのですが、もう一度ドラマ版を見ました。
日本近海で日本の潜水艦と米国の原潜の事故が発生するが、その事故は偽装事故で亡くなったと思われていた、艦長の「海江田四郎」は日米が共同で極秘に建造した日本初の原子力潜水艦「シーバット」の艦長に抜擢されて、極秘任務につく。
その任務の途中、反乱を起こして「独立国やまと」を宣言する。
この「独立国やまと」が核をを積んでいるか積んでいないかで皆疑心暗鬼になり、たった一艘の原潜で世界は大騒ぎになる。
アメリカの第7艦隊と至近距離で対峙するが核を積んでいるのか否かで、アメリカ軍にも甚大な被害が出るため、手が出せない。
その時に海江田は核を恐れてにらみ合っている様子を「これが世界の縮図だ」という。
その後も攻撃されれば、反撃するし日本をはじめ各国と「軍事同盟」を結ぼうとしたり、彼の目的である「地球が一つの国家に」なるよう世界平和を目指す。
ドラマや映画の世界ではありますが、「独立国やまと」の尊厳を保ち続ける、海江田の姿に、国防について考えさせられました。