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小さいころから他人の評価、人にどう見られるかを気にして生きてきました。
もともと私は人の事が気になるタイプではありません。
もっと言えばそもそも人の事など関心がないので、素の私は周りを全く気にしていません。
だからそれは多分後天的なものだと思います。
家族なのか生育環境なのか、私に植え付けられた何か。
私の母は他人からどう見られるか気にする性格です。
でも母がどういう思考の持ち主であろうと、自分の軸がしっかりしていれば簡単に受け入なかったと思います。
容姿に自信がないから、うまく話せるか不安だから、初対面の人と会うのが気おくれしたり、嫌われるのではないかと思ったり、場違いなのではないかと思ってためらいがち。
そして最近気づいたことの一つに私が大きな誤解をしていた、と思う事があります。
それは
・他人の評価なんてころころ変わる
・他人の評価は十人十色
という事です。
一人の人でも時間が経てば経験を積み、人生のステージが変わり価値観が変わっていきます。
ましてや世の中には私が思う以上にいろいろな価値観の人がいます。
つまり、人の価値観は人により、また時代とともに、移り変わっていく。
もちろん「美人」の基準もです。
今日は女優の〇〇さんが、綺麗だともてはやされていても、明日はそれが他の人になっているかもしれない。そう思うととてもばかばかしく思えます。
これは容姿だけにとどまりません。
仕事でも他人から評価を受けるときがある。これも的外れな批判をされたりして落ち込んでしまうときもありましたが「自分が自分に胸を張れる仕事」をすればよいと考えると「他者評価」というものがいかにあてにならないかを痛感します。
今まで他者評価というあてにならないものに振り回されていた、私ですが💦
結局は自分がどうありたいか、何をなしたいのか、今日は何ができたのか?
振り返りながら一歩づつ前へ進む。
これを突き詰めていけばよいと思ったら楽になりました。