一個前の『二度寝…』って記事の続きです。
話しは繋がってません。
ω・`)っ[ 本寝で見た夢 ]
マスタングさんの高笑いを聞いた後、アラームで起きた気がする。
何となく「続き見たい…」って思った感覚を覚えてるので、その感覚の時は起きていたのだろうかと…
ハッキリ起きた記憶がありません。
なので、夢現だった為か、二度寝で見た夢も鋼の錬金術師です。
尚。
この時に見た夢は、想像するとちょっとグロい場面があるので…
とは言っても、文字にするのは私です。
逞しい想像力を発揮しない限りは、平気かと思われます☆
まぁ、鋼錬の世界ですしね(´・ω・`)
って事で、続きにて!
☆★☆★☆★
二度寝時の設定は、鋼の錬金術師完結後。
私はアメストリス人ではなさそうでした。
何故完結後なのかってのは、エドの腕が生身で足のみが機械鎧で、しかも豆じゃぁなかたったからです。
それとエドと一緒に旅をしてるのに、アルは一切出て来なかったです。
なのでアルと逆周りで~って完結話でのお話の後ではないかと…
ただアルの事は会話の中では聞いていたので、エドにはアルフォンスっていう弟君がいるということ。
そのアルは今、シンの彼女の所にいて、手紙じゃ伝えられないような大事な話があるから、一度シンに来て欲しいってチャン族の遣いの人が手紙を持って来たところから始まりました。
流石夢と言うか、夢の中のエドにはウィンリィに対しての恋心設定がゴッソリ抜けてました。
自分が他国人かな?って思ったのは単純に、途中から一緒に旅をしてるって認識があったから。
本寝での地下都市の時はどちらかと言うと、自分も当事者っぽくなって佐助や小太郎に事情を聞いてたから参戦出来たのだけど、今回は違いました。
どちらかと言うと巻き込まれ系です。
アルから手紙を貰って直ぐにシンに向かうことにしたのですが、たまたま私達がいた所が交通の便が悪い所でした。
しかも砂漠越えかよって愚痴りながらも、来いって言うなら行くけどとか嬉しそうにしてました。
私もエドが大事にしてる弟と、その彼女に会えるのが楽しみでした。
砂漠超え前の道程に、だだっ広い荒れた荒野を抜けなきゃいけなくて、何とか荒野を越えるキャラバンと同行出来る事になりました。
荒野の先には街があるとの事なので、今度はそこから砂漠手前の街まで行って、そこでシン行きのキャラバンを探そうって作戦でした。
徒歩だけは絶対嫌だって、エドがズボン捲って指差してまで訴えてきたからです;;
荒れた荒野を馬車で渡って辿り着いたのが、剥き出しのコンクリートが立ち並ぶ壊れかかった街でした。
馬車の後ろの帆が掛かった荷台から顔だけ出して見渡せば閑散としてた。
街中の大通りらしき道を通ってるにも係わらず、人がいない。
此処は何処なのか、隣に座るエドに聞けば聞かない名前。
やっと暖かい布団で寝れるとか思ってた私は、結構ガックシしてました。
この街の名前を教えてくれてから黙ったままのエドを不思議に思ったけど、変に聞いたってどうせ教えてくれないし、教えてくれるなら今頃ベラベラ喋ってるしとか、私も黙りました。
街人が一人もいないってのも変だと思ったのですが、それより建物自体が不自然でした。
イメージ的には鋼錬の、人質に取られたウィンリィをスカー一行に託したクソ寒い街。
夢の中では寒さは無く、どっちかと言うと暑く感じてました。
建物の中はグチャグチャで、到底人が住んでる気配なんて無くて、怖くて直ぐ傍のエドの袖を掴んで挙動不審にキョロキョロしてました。
そしたら急に体ごと荷台の中央辺りまで物凄い勢いで引っ張られたかと思えば、「此処いろ。出てくんなよ」とか言い残して自分は外にでてしまった。
間もなく「お前ら誰だ!」って大きな声がして、驚いて固まったけど、直ぐに這うように止まった馬車の出入口をペロリと捲って覗き見してみたら、お世話になってるキャラバンの人達の中にエドもいて、って言うか先頭で仁王立ちしてた。
揉め事大好きっ子かよ!!って小さく呟いたら振り返って睨まれた。
小さく呟いたはずなのに。
足止めしてたのは、手に切れ味悪そうな大き目の刃物を持った男の子供だった。
ガクガク震えてたけど「食い物を置いてけ!」って必死に叫んでてその姿が凄く衝撃的でした。
子供じゃ話にならないからって、街の大人を呼んでもらったのだけど、一体何処から来たのか…
路地から出てきたから、あの先には人がいるの?って好奇心がムクリとして馬車を抜けだしたら、路地に辿り着く前に捕まりました。
エドに。
速攻怒られるかと思ったけど、どうやら話しは深刻らしくその場で怒られることはなかったけど、後で怒るとか言われて、深刻な話しのまま“後で”が無くなりますようにって心の中で祈った。
その深刻な話しってのが、どうやら一方的に戦争。内乱って言ってたけど、それを吹っ掛けられてて対抗する理由もないから、街の人達の保守だけに勤めてたらしい。
自国へ相手からの攻撃を止めてもらうのと自分達の安全を出願し、その返答待ちだったそうだ。
その理由も相手も私には教えてくれませんでした。
子供が出てきたのは、食べる物が無くて困った果ての盗賊まがいな行動だったそうです。
敵じゃないってのと、街を纏める人に悪い事だって言われて、刃物を向けてきた男の子は小さな妹を抱えながら泣いて謝罪してきました。
それを見たエドは、商業地に持っていくはずだった食料を全部買い取って、街の人達にあげてた。
人数にすれば量は少ないけど、直ぐに追って届けさせるって約束をしてた。
しかも「あの野郎に」って言って電話しに行ったけど、誰だったのか…
目覚めた今思い浮かぶのは、マスタングさんでしょうけど;;
街の人達に受け入れられた私達は、この街でエドが手配した食料を待つ事になった。
アルにも連絡したし待つのは良いのだけど、生活はとても窮屈なものだった。
街の下に作られた広めの地下歩道(ココら辺、本寝の影響?)に身を潜ませてた。
まぁこの歩道、街のあっちこっちに繋がってるから、移動には苦労しなかったけど住む場所じゃないですね;;
離れた場所には、まだ攻撃されてない一角もあって、そこは普通に家に人がいました。
その家にはお医者と、街で唯一の機械鎧整備士がお世話になってました。
無事な一角全部の家が病院みたいでした。
そんな今の街の状態とか場所を確認して数日後の、そろそろ到着する頃だって連絡を受けた日。
その頃には街の人達とも打ち解けてたし、キャラバンの人達も街の見回りとかを手伝ってた。
エドは街に来た日から、ちょくちょく外を見て回ったり、街の大人の賢そうな人と難しい話してたりして大分暇だったけど、私も親しい子ができた。
最初に出てきた男の子と、その妹さんですけどね。
其々がそれなりに忙しい日々を送ってたけど、軍の“あの野郎”から連絡を受けた日は、エドとキャラバンの皆で揃って地下道で話しをしてました。
街の人達も加わって楽しく話してた時、突然物凄い爆音がしたんです。
咄嗟に隣にいたエドにしがみ付いたけど、エドは「ちょっと見てくる」って外に繋がる階段がある方を見る。
不安で堪らなくて立ち上がったエドのズボンが離せないでいた。
「大丈夫だって。皆と此処にいろ」
「でも」
「直ぐ戻ってくっから」
ニッて笑ってはくれたけど、私から顔を逸らした瞬間険しくなってた表情に物凄く恐くなった。
皆もいるし自分は平気だけど、エドは平気なのか。
心配してれば、2度目の爆音。
その爆音は、音だけじゃなかった。
激しい爆風と、それに乗って飛んでくる大きな石の塊。
割れたようなその塊は、壁のコンクリートだった。
それに気付いた時には周りに木霊する呻き声。
辺りを見渡せば倒れた人で、皆どこかしらから沢山血を流してた。
ヘタリ込んだ状態の私は状況の理解なんて出来なくて、あまりの恐怖に気を失いそうになった。
失わなかったのは、私と少し離れた所で倒れる兄妹。仲良かった子達だった。
2人の声は周りの呻き声に消されて聞こえないのか、呻いていないのか…
自分のいる場所からじゃわからない。
ただピクリとも動かなくて、2人の上に乗っかった子供にしては大き過ぎるコンクリの塊をどかさなきゃって立ち上がっ…
れない。
何で?って思って自分の足を見たら、足がなかった。
片方の足が、太ももの途中辺りからなくて、放心状態で無くなった部分を右手で触れようとすれば視界に映る自分の手。
指が3本なかった。
言葉にならない声で悲鳴を上げた。
そして意識を失った。
意識が戻ったのは揺れる感覚があったからで、目を開けようにも上手く上がらなかった。
上がらなかったけど直ぐにエドに抱えられてるってのがわかって、ホッとしたのも束の間。
襲ってきた激痛に体全体がエドの腕の中でエビ反るように跳ねた。
落とさないように抱え直してくれたけど、その振動すら酷く痛んで私は言葉も満足に出せず唸って泣くしか痛みを訴えられなかった。
耳に聞こえてくるのはひたすら「ごめん」って言い続けるエドの声で、それには首を振るしか応えられない。
それだって足と手先に振動が来たけど、泣きそうなエドの声に応えなきゃいけないって振り続けました。
連れて行かれたのは攻撃を受けてない病院のようになってた街の一角。
治療を受けて何とか死なずには済んだけど、呻いてた高熱から開放されて一番初め。
足と指が無いのを思い出して泣いた。
勿論無くなってしまったのは辛かったけど、何よりもうエドと一緒にいれないんだって思ったら本当に辛くて、でも何にそれをブツけたら良いのかわからなかった。
追い打ちをかけるように知らされたのは、あの兄妹が亡くなったこと。
エド達が駆けつけてくれた時には既に息はなかったのだそうだ。
熱も微熱程度に治まって、痛みも薬のせいなのか泣くほど感じなくなった頃。
漸く軍の人達が到着した。
聞けばこの街を襲ってる人達に妨害されてたとかで、到着が遅れたそうだ。
エドは食って掛かって文句を言ってくれたけど、今更戻るものでもないし怒って罵るエドは見たくないからやめてもらった。
良い人ぶってそんな風に言ったけど、立てないってのはやっぱり辛い。
だから私は一つの決断をした。
機械鎧にしようと。(鋼錬の世界ですしね)
それをお願いしようとエドに言いかけた時、先に意外な言葉がエドから聞けた。
“機械鎧にしてくれないか”
機械鎧は便利だけどやっぱり不便に感じる時もあるとか言ってたエドから、そんな言葉が出てくるなんて信じらんなかった。
自分自身も機械鎧にしようと思ってたし、理由も理由だし、反対されないかとも思ってたから良かったのだけど…
聞けばエドの理由も、私と同じようなものだった。
「置いてかないで済む足を手に入れてくれ」
そう言ってもらえました。
機械鎧技士はこの街にもいるけど、機械鎧にするなら幼馴染の所が良いってって事で、シンに向かう前に遠回りだけどエドの生まれた街に行く事になったのです。
その街からはかなり遠かったようで、自力で行くには時間が掛かり過ぎるし交通の面を考えても難しい。
と、言う事で、軍が帰る時に便乗させてもらう事になったです。
エドは来るのが遅いのがソモソモの原因だって、お礼も言いませんでしたけど。
滞在した街に別れを告げ、車に揺られてる途中「ごめんな」ってまたエドが謝った。
だから「機械鎧でお揃いなんて、なかなか無いね」ってちょっと嬉しいって笑ったら、苦笑いしながら「そんなんで喜ぶのは――」言葉を遮って聞こえてきた音。
ピリリリリ…
ピリリリリ…
現実に戻されて、音の原因を止めて耳に当てれば…
「わんこさん、今日出勤ですよ?」
「………………ぇ?」
「もしかして、寝てました?」
「すみませぇぇぇぇん!!!」
はぁ…
幸せいっぱいの夢から覚めた現実ってのは、酷く心にお見舞いされるものですね。
速攻職場行って、謝り倒しました。
あーもー…
こんな夢見てたなんて、口が裂けても言えません。
それにしても、エドカッコ良かったなぁ…ふふ…
夢小説一本書けそうな二度寝の夢。
豪い濃い夢2本立てでした。