網膜剥離の手術をした後、後遺症で黄斑円孔と言う病気で先日手術をしました。

 これが大変な苦痛を伴う入院でしたショボーン手術は1時間半で済んだのだけれど、それからひたすら穴に顔を突っ込み目の中の空気を出すために上を向かれないのです。前の網膜剥離もそうしなければならなかったらしいけれど、私は1日ぐらいだったのでこんな過酷な事が待っているとは思いませんでした。

4日間病室の床を見ているのは地獄でした。更に辛かったのは3人部屋の隣の26歳の女性の見舞客にどうかなりそうでした。4時位から来てお見舞い締め切りの8時迄いたのです。ほぼ毎日来るのだけれど、昨日は病院のスタッフも驚いていたと思います。

 私は面会室に行けばよいのにと思いましたが、彼らは蚊の鳴くような声で囁き合ったり、笑ったり沈黙したり、何をしているのだろうと想像を駆り立てられました。

私は眼科だが、あとの二人は脳外科で難しいそうな病気みたいなので、毎日長い面会も1週間の入院だったので耐えられましたがうつ伏寝を同情してほしかったです。このアベックにはおまけがあり、娘の両親が見るからにヤンキー上がりの2人で金髪の夫婦は大きな声で話し、笑い、挨拶も無し、この親にしてこの子ありのケースだったが納得できる母娘だったので腹も立たず盗み聞きして時をかせいだ私が居たのも事実だった。苦しい時間が彼女の家族に気がまぎれたのも事実だった。

眼科の入院がこんなに大変なのをこの歳で初めて知りました。