昔やってたサイトのブログがまだ残ってたので
【旧ブログから移転分】として再掲載。
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≪2005/03/06 22:44≫
寒さが少しマシになってきたのか、久しぶりに
まりる の寝姿が伸び伸びモードになってます。
ふふっ、可愛い
寝姿見てるだけで和めるよね~。(o^o^o)
ネコの居ない生活なんて考えられないなぁ。
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≪2005/03/08 17:22≫
昨日TVでノラ猫特集のドキュメンタリー番組がやってました。
猫好きなあたしは、もちろん見てました。
TVから聞こえる猫の鳴き声に、我が家の猫達も敏感に反応!
姿無き声の主を探して、ウロウロキョロキョロ。
「ウ~」と唸ってみたり…。
いちごだけはTVの中に映る猫の姿に気付いた様で、
時折TVを気にしてたり。
予想以上な反応に、楽しませて貰いました(爆)
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≪2005/06/18 18:00≫
今年に入ってからホント、更新出来てなくて申し訳ないです。
ここ数ヶ月、色々ありました。
中でも一番大変だったというか、大変というか…
現在進行形な出来事なのですが、まりるが病気になりました。
缶詰をあげた時、なんかこう、口の周りを手で拭うような…
もがく様な仕草をする様になってて気にはなってたのですが、
そしてある日、出窓の淵に血の塊が少し付着していて、
そんな大したことじゃないだろうと思ってたんですよ。
そういえばまりるが時々出窓に顔を擦り付けてたな…と思い、
口でも切ったのかもしれないと念のために病院に連れて行くことにしたんです。
そしたらまず、歯が悪いと指摘されました。
まりるは6才なんですが、なんでも10才位の歯だそうで。
しかも下の小さな前歯が抜けてしまってて、
他の歯も抜けそうになってる歯があるとのこと。
ネコは歯がなくてもご飯は食べる事が出来るから、
悪い歯を抜いたほうが良いと言われたので、まずは血液検査を受けました。
そしたら、歯が悪いだけでなく猫エイズでもある事が判明したんです。
歯を抜く為には麻酔をかけなくちゃいけないけど、
エイズだと麻酔をかけると症状を悪化させてしまう危険があるので
歯を抜くことは出来ないと言われました。
そして病院に連れていった数日後から、まりるが布団に潜り込んだまま
ご飯も食べず、水も飲まなくなり、トイレに行くこともなく潜ったまま…。
1日目は様子を見てたんですが、2日目はさすがにどうにかしないと思い、
慌ててそんなまりるでも食べれそうな物を探し回り、
今ではまりるだけ他の猫達とは別食です。
ゼリーなしの水分のたっぷりある缶詰と流動食、
ミルク、自発的に食べようとはあまりしないので、指やスプーンで口元に
もっていってやり、少しずつ食べさせてます
チューブタイプの栄養補助食を中心に、食べれそうな物は食べさせてます。
介護状態なので精神的に参ってしまった時期もあり…色々大変でした。
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≪2005/05/30 16:06≫
まりるが旅立ちました。
今でもまだ、まりるが死んだという感覚はわからないです。
だってまだキャリーの中にまりるは居ます。
パッと見は寝てるだけみたい…。
今でも呼吸してる様な錯覚があったり……
ここんところ、まりるのお腹ばかり見てたからね。
あ、お腹動いてる。生きてる。って。
固くなってしまったまりるを触ると、不思議な気分になります。
でも、もう動かないし。喋らないし、暖かくもないし…剥製みたい。
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他の猫もそうですが、お別れは突然やって来ました。
まりるの場合は闘病期間が数か月あったので
1番付きっきりで介護して・・・
最期は歴代でも壮絶なお別れでした。
フラフラなのに歩こうとしたり・・・でも力尽きてしまい
心臓マッサージや人工呼吸を必死にしてみたり・・・
1回息を吹き返したけど・・・苦しんでるのに留めとくのは
自分のエゴだと思い・・・そのまま見送る事を決めました。
今でも思い出すと辛いお別れでした。