今日もあの おばちゃんは元気だ。
朝から化粧水の瓶をガチャガチャ鳴らせ
ドンっ!
バンッ!!
と激しく瓶を置く。
で、化粧水をパンパン頬を叩いて塗る。
身なりを整えるのはいいけど、洗面所でやって欲しいですな。
あと、毎日毎日、夜になると「明日退院する」と
家族に言ったり、独り言を呟いてる。
て、毎朝看護士さんに「退院?(+_+)聞いてないけど…」
みたいなやり取りを繰り広げてる。
あたしが先生とのやり取りを聞いてる感じでは
先生は「(心臓以外に)調子良いなら退院して下さい。
目眩やふらつきは心臓からじゃないので、
ここでは治す事が無いですよ。」的な話。
おばちゃんはその場では退院を認めなくて
「頭が痛いから明日調子が良ければ…
(明日朝に退院を言って昼には退院します)」的な感覚。
だから家族には「もう明日退院だから」と話す。
でも、今日言って今日退院…てのは普通は無理(笑)。
書類の準備だってあるし、先生の許可貰わないと進めれない。
なのに自分の中で退院を勝手に決めつけてるから
看護士さん達との食い違いが起きる。
要は退院したいなら、前の日にでも正式に決めて
病院側に「明日退院しますね」とちゃんと告げないとダメ。
だけど、おばちゃんにはその考え方が元から頭に無いのか…
「あれ~あたし退院て聞いてるけど…」となる。(-""-;)
病院抜け出したのも時間が22時過ぎてたけど19時位と思ってて
「まだ時間が早いから外出していいよねぇ~」みたいな。
それ以前に勝手に“外出する”ということ事態が おかしいけどね。
それも「本買いに行くだけだし何故出たらダメなの?」って感じで。
ちょっと思考回路が普通じゃない。
ある意味すごく幼稚?なのかもしれないね。