私は看護師だから、たまに胃カメラの生検の鉗子を扱うことがある。
生検というのは、胃や食道の組織をつかんで、細胞診に出して、がん細胞の有無を調べることなの。
その時に、ピアノ線のようなワイヤーの先に、開いたり閉じたりできる小さなワニの口があるのよね。
基本的に、それを閉じておかないと、ワイヤーを入れる時に、胃カメラを痛めてしまう。
操作する時には、閉じるが基本姿勢ね。
そして、医師の指示で、開けて、閉じてを言うので
それに応じるわけなの。
うまく行くと嬉しい。
よく言われる事だが、睡眠時間が8時間というのは嘘だと医師は言う。
高齢になると、その時間はどんどん短くなり、4から5時間という人が多い。
若い人と比べて眠れないと言うのは、、当たり前だといえる。
睡眠時間は短くなり、目覚めることもよくある。
それは、普通のことであり異常ではない。
高齢者が睡眠薬を欲しがるのもどうかと思う。
本当のところ、昼間寝ていることも多いからだ。
そうなると、夜は眠れないのは当たり前だよね。
ブラックの話をすると、高齢者が睡眠薬を処方してもらい横流しをする事件もある。
睡眠薬は高齢になるほど、半減されにくく蓄積されて、体調不良となるのであまり飲まない方が良い。
働いていないのだから、眠れなくても良いのだよ。
一時的にピークだった年末年始から比べて、発熱患者さんは少なくなりましたが、腹痛、下痢、嘔吐の患者さんが目立つようになりました。
医師は、何か怪しいもの食べませんでしたか?と聞きます。
ほぼ、心当たりがある人が多いですね。
牡蠣を食べたとか、鶏肉に火が通ってなかったかもとか、インドカリーを食べた人もいました。
一緒に食べた人は、平気な顔しているのに、自分だけ症状が出たと言う人もいます。
これは、免疫力の問題と、食べた量の問題ですね。
睡眠時間を十分取ることも必要ですよね。
何かあったら寝るくらいの気持ちでいましょう。
若くない人は無理しないことです。
ストレスが高い人も免疫力が低下します。
ストレス発散させましょう。
最後に書いた時から、一年が経過した。
あれから私は、近所のクリニックを一年務めて、
3月から常勤パートになった。
それは院長からオファーをいただいたから、お受けした。
状況判断して、心の中では常勤になるかもと思っていた。
その話を受けた時に、9年勤めた有料老人ホームの夜勤パートを退職した。
不思議なことに、退職するという節目には、周りの人の心も動く。
老人ホームの同僚だった女性から、食事を誘われて、一緒に副業の仕事をしようと誘われた。
その話をコミュニティの友人に相談したら、逆に副業の仕事を誘われた。
その前に伏線として、コミュニティの仲間からも、スマホ教室の仕事をもっと積極的にしようと誘われた。
今年は願ったことは叶うし、願わない事も叶う年らしい。
クリニックでも、やりにくい同僚は退職して行ったし、もう1人退職する予定。