
誰かの肩にあたらぬように ギターを持つ
流れる風景が落ち着いて ドアが開く
吹き込むような風をわけて 降り立った街
あのころが もうすっかりと 懐かしい
どうしたって 過ぎて行く 時の中さ
止まっても 運ばれ行く 時の中さ
いつの日か君や僕を
誰も知らない時がくる
僕たちが昔の人たちを
知らないように
滴が床に落ちるような時間で
僕らは生まれ合った
幸せだとか 悲しみだとか分け合いながら
同じ時代を 歩いて行く 僕たちさ
物語を つないで行く 僕たちさ
君を愛し続けた全てを
明日の方へ送りたい
いつか遠い遠い未来の誰かに
伝えることができるなら
どうしたって 過ぎて行く 時の中さ
止まっても 運ばれ行く 時の中さ
同じ時代を 歩いて行く僕たちさ
物語を つないで行く 僕たちさ
同じ時代を 歩いて行く
Ah…
物語を つないで行く
Ah…
同じ時を 歩いて行く
Ah…
同じ時を歩いてい行く僕たちさ…