ミュージカル「モーツァルト」の中で歌われている曲です
星から降る金年老いた王様 この世を嘆き
門を閉じ 塀を高く築いた
王子様に言い聞かせたの
「ここより他に良い国はない」と
夜の森で 憧れの精が 王子に囁く
「旅立て」と
夜空の星から降る
金を探しに 知らない国へ
なりたいものになるため
星からの金を求め
一人旅に出るのよ
「道は険しい」と王様は言った
「この城にともに留まるのだ
お前を守るため 城を閉ざした」
王様は息子を愛していた
憧れの精は もう一度王子に告げた
「旅立てと」
夜空の星から降る
金を探しに 世界の果てへ
望むように生きるなら
星からの金を求め
一人旅に出るのよ
愛とは 解き放つことよ
愛とは 離れてあげること
自分の幸せのためではなく
涙こらえ 伝えよう
夜空の星から降る
金を探しに 知らない国へ
なりたいものになるため
星からの金を求め
一人旅に出て行くのよ
険しい道を越えて 旅に出る
歌っている香寿たつきさんが素敵なのですよ。
♪ 旅立てと～ の時に、井上さんの方を見る表情がとても良いです。
そして、井上さんは、ハッとした表情で市村さんを見ます…
そして、市村さんの険しい表情も良いのです。
♪ 王様は息子を愛していた～ の時も、凄い良いのです。
この時も、井上さんが憧れの精(香寿さん)を見る仕草が良いのです。
またまた険しい表情の市村さん
♪ 愛とは 解き放つことよ
愛とは 離れてあげること
自分の幸せのためでなく
涙こらえ 伝えよう～
最後に希望の光を掴んだような演出が素敵なのです
この場面は、香寿たつきさんだけが歌っていて、
他の人たちは、セリフはないのですが、口の動きとか、顔の表情、
動作なので、いろいろ語っているように見えるのです。
私は、「凄く良いです～
」としか、言えず、上手く伝わるか分かりませんが、とても好きな場面です。
他にも好きな場面はありますけど、また少しずつブログ投稿していきたいですね。