2011.5.13当時の心情
2011.5.13当時の心情
各紙で関東大震災90年の特集が組まれたりしていた2013年、
職場で得ていた新聞の切り抜きを、このごろ整理してました。
震源地である神奈川の「神奈川新聞」の長期の特集連載の中で、
特に印象に残っていた記事です
1
地滑りで列車ごと駅が海中に転落した利根川駅は有名ですが
「列車ごと海に転落してなんとか脱出したと思ったら
津波に何度も襲われ
九死に一生を得て帰還したら地元は山津波(土石流)で壊滅」
という体験談が凄まじい
2
猛火と火災旋風によって3万8千人もの犠牲者を出した東京墨田区の陸軍被服廠跡。
ほぼ同規模の面積で4万人以上が避難したという横浜市「横浜公園」の犠牲者は53人。
(横浜公園の周辺でも火災旋風が発生するほど広範囲に焼失していたが)
何がその明暗を分けたのかという記事。
横浜の写真のキャプションとして書いてある
「園内の樹木も人々を守るのに役立ったとされる」
という点もよく記憶に残っていました
3
東京新聞の特集では列車もろとも海に落ちた「利根川駅」の海中のホームの残骸が写ってました
ちなみにこの記事の中では地元の東京湾の要塞人工島、
船で近くまで見学したこともある第二海堡(左側の写真)にも興味があって保存していました
2005年ごろまでこんなに(写真のように)震災の惨状の痕跡が残っていたんですね