だけど、口もきけない・・・

廊下ですれ違った時

「元気?」

って聞いただけ・・・

『・・・』

返事なんてくれなかった・・・・

当たり前だよ・・・

硬派として

バスケット部のエースとして活躍してたんだから・・・


小学校の時は

健康優良児として学校代表になり 走るのもチョー速かった・・・

私たちの時代って足の速い子ってモテたよね

彼もそうだったな・・・・


だから中学行ってもマラソン大会は5位以内、リレーはアンカー

ほんとかっこよかったよ。。。


後悔したな。。。

小学校のときのこと・・・

結局、中学の3年間で喋ったのは 1回だけ・・・・

そう・・・

廊下ですれ違ったときだけ・・・。・°°・(>(ェ)<)・°°・。


高校もどこに行ったのかもわからず・・・

卒業式を迎えた・・・・


さよなら

私の初恋・・・

ずっとずっと好きだったSくん


たしかに、少しは私も男の子に人気があって

特定の彼はいないけど誘われれば

一緒に映画を(当時流行ってたブルース・リー^^)

映画をみただけ^^

かわいいもんだわ


中学3年のとき、もう一つの新しい恋をした

その人は家庭教師の友人・・・・

大学生だった・・・

中学生にはやけにオトナに見える・・・

煙草なんか吸って  オトナだったわ


そして・・・私は

オンナになった・・・

中学3年の冬だった・・・


すっかり

Sくんのことなんて

忘れたと

楽しく高校生活を送っていた・・・

月日は流れに流れて・・・・・・


去年の11月のこと・・・・




私は・・・50歳

昨年5年ごとに行われている同窓会(中学校)があり、私は出かけた。

毎回親友が幹事をやってるので半ばその親友と話すのが楽しみで出かけていた。もう数えること卒業してから35年たっていて例えばだれかわからないくらいの(笑)友達もいた


私は普通に仲間と楽しく話して、終わりに近づいた頃久しぶりの笑顔に逢った

「来てたんだ?!」

『うん・・・元気?』

「まぁね^^相変わらず忙しいんだ・・・」

『そっか^^君はそういう感じがいちばんだから何よりだね^^』

「そっかな^^」

「あ・・・でもさ、今度ご飯でも行こうよ^^デートしよ^^」

『いいね^^マヂデ?』

『でもどうやって連絡とればいいの?』

「あ・・まって!携帯のアドレス教えるから^^」

『あ・・・おれどうやるかわからないんだよ(^。^;;』

「あたしに貸して^^」

こんな会話をしたと思う

そのとき携帯のアドレスを赤外線で送った・・・私のだけ・・・

『わかった。ここに入っているんだね』

「そだよ^^今送ったからメールちょうだいね」

『オーケー』

「じゃぁ・・・」

『うん・・バイバイ』

帰りながら、、彼のアドレスも教えてもらっとけばよかった。。。後悔した


彼・・・

それは私が小学校5年の時に大好きになった初恋の人だった・・

Sくん・・・

大好きな彼だった・・・

5年のときグループ交際?!女子2男子3で足を伸ばして千葉まで遊びに行ったっけ。

彼は照れ屋で優しくて面白くて頭のいいちょっとかわいい男の子・・・

私より背もちょっと低い・・・

けど、大好きだった

とても仲がよかったはずなんだけど・・・

そのとき、私に横恋慕した男の子がくれたラブレターで私の心がなびいてしまったのだ・・・

照れ屋の彼より積極的でグイグイ押してくれる男の子に惹かれてしまったのだ・・・

大胆にもSくんの前で彼を膝枕して鳥と遊んだりして・・・

きっとSくんにもっと積極的に私を誘ってってジェラシー感じさせたくてわざとしたんだと思う、でも・・・・彼はやっぱりひいてしまったんだ・・・

私がその男の子と仲良くしてるなら身を引こうって・・・決めたんだって

女心わかるわけないよね・・・小5だもん。

S君は私を忘れるために硬派になり女の子が決して近づけない部活と勉強に打ち込む学生生活・・・小学校は同じクラスだったのにそのあとは殆ど話さず・・・私はなぜ冷たくされてるのかもわからず、悲しくてあきらめるしかなかった、小学校をそうして卒業・・・・中学に行っても相変わらず口もきいてもらえず、あ・・・彼はほんとに私なんか大嫌いなんだと言い聞かせた・・・諦めるしかなかった・・・でも・・・・・