「成長できる環境が素敵だと感じ、御社を志望しています!!!」と言われると人事の方はこう思うだろう。「成長できない場所なんてねぇーよ。その発言は『私は受け身な人間です!』って言ってるようなもんだ」


あ、これ直接聞いたわけじゃ無いです。あくまで予測。でも実際こうじゃない?どんな場所でも成長はできるからね。


だからこそ『成長』について深く考えていくことが、企業選びの軸に繋がると思う。ここが明確になれば、どこで成長したいのかがわかるはず。というわけで成長について5W1Hで、深堀りしていこーう。


  When:いつ

いつ「成長」したいのか?この質問には一択だろ


常に成長したい


それ以下でも以上でもないですね。「マインドセット」の本を読んでから、成長することに至高の喜びを得ている僕には、この回答しかない。


ただコレには色々問題があって、先も伝えたように成長できない場所なんてない。つまり成長できない時もないわけだ。


となるともう少しどこかにフォーカスしたいのだが、常にとなると若くから成長することは必須となる。でも大企業であればあるほど、若手のうちは実務に携われない(イメージ)があるのは事実だから、ベンチャーなのは必須になるかな。


  Who:だれが

この誰が「成長」したいのかって問題だけど、普通に考えたら自分しかなくね?って思うだろう。


でも僕の場合、成長するのは自分だけでなく仲間も一緒がいい。


ここに関しては自分だけが成り上がるぜ!みたいなのをやろうと思って活動してた時期もあったけど、やっぱ心が荒む感覚があって好きじゃなかったな。


あと仲間が成長しているところを見るのはやっぱりいい。負けないぞ!って気持ちも出てくるし、そういう奴を見るのが単純に好きだ。


  What:何を

何を「成長」させるのか。


この質問が意外と難しいように思える。成長って本当に何でもあるし、僕にとっては退化でも、あなたにとっては進化かもしれないなんてことはザラだからね。


少し書く手を止めて考えてみた結果、柔軟性と本質を見抜く力を成長させたいと思う。


柔軟性は元々自分にはあまりない能力だった。だからこそ、凝り固まった考え方で生きてきたし、モチベーショングラフを書いても14歳まで書くことがないのも、その根拠の1つかもしれない。


だけど、17歳から本当に色んなことに触れてきた。元々爆速的な行動力のある人に比べたらまだまだだとは思うけど、公務員志望の青年とは考えられない景色を見てきた。


その結果、今こんなブログ書いてて楽しい。触れるためには柔軟であることはある意味不可欠だと思う。凝り固まってるとキッカケか生まれないからね。だから柔軟性をさらに伸ばしたい。


もう一つは本質を見抜く力。さっきの柔軟性はベクトルが内に向いていたが、こっちは外に向いている。


僕は他ジャンルの本を読むようにしているし、ちょっとは「色んな本読みました!」と言えるくらいになってきた。その中ですごく感じるのは矛盾が本当に多いこと。


こっちの本ではYESって書いてあるのに、こっちの本ではNOって書いてある。僕みたいに多読を心がけていれば、それに気づく機会も増えるが、そうでなければ間違った解釈のまま死んでいく人も少なくないだろう。


でも結局よくよく考えると、YESものNOも同じことを言ってるなんてケースは結構多い。


加えて発信する段階でも、たまに誤解を招く表現を書いてしまうことがある。これでは先の本と同じだ。


だからこそ、与えられる側から与える側へシフトするこの段階で、本質を見抜く力が無ければ、本質を伝える力も養われない。


だったら本質を見抜く力を育てたいよねって思う

  Why:なぜ

なぜ「成長」したいのか。


ここに関してはwhoとほぼ被る。1つ目は成長が楽しいから。2つ目は自分の成長によって周りの人に勇気を与えられるから。


僕がプログラミングを独学でヒーヒー言ってるのを見て、僕の親友はダンスを始めた。僕が読書を始めて人生が変わった姿を見て、僕の友人は僕より早いスピードで本を読み進めた。


こんな経験が僕の宝だ。宝物は増やしたいだろ?


これに気づいた理由は色々あるけど藤田さんの本を読んだことは大きな理由かもしれない。


「21世紀を代表する会社を創る」僕は最初これを聞いたとき正直「合わないな」って思った。


すごく自己本位な考え方に思えた。だって社会を創る!とかでなく、会社を創る!ってなんだよって正直思っちゃった。


でも藤田さんの本を読む中で「日本を元気にしたい→会社に元気がない→新しい風がない→ベンチャーが少ない→起業家志望が少ない→だったら起業家を憧れる仕事にしよう→なら自分が起業家・経営者として輝こう」といった趣旨の話があった。


他にも色々理由はあると思うけど、こんな訳あって21世紀を代表する会社、これを創ることになる


自分だって最初は自分が成長したいから「成長したい」って言ってた。でもよくよく考えると、自分だけじゃ続かないし楽しくない。


だからこそこのwhyには重要な意味がある。自分が上手くいかない時、立ち止まってしまったとしても、立ち上がる力をくれるのはwhyの考えだ。


  How:どのように

さてここも意外と難しい。


どのようにすれば成長できるのか、どうやって成長していくのか。


難しいってのは、成長のキッカケなんて本当に人それぞれだし、目に見えないからね。。。


でもここに関しては、実は僕は答えを持ってる。


大きさ×失敗数=成長の総量


大きさってのは、失敗の度合い。ハンカチ忘れた!は基本的に小さい失敗。1年間も時間をかけたプロジェクトで失敗した、大きい失敗。


もちろん度合いは重要さや期間だけでなく、期待や時期など沢山の影響を受ける。


だから少し分かりづらいんだけど、僕なりの言葉でまとめると「自分がその失敗を大きいと思うかどうか」にかかってる。すごく主観的なものだと思うんだ。


宿題忘れた!って言ってもヘラヘラしてるやつと泣き出しそうなやついたろ?これと同じ(僕は泣き出しそうな方)。


そんでもって次は失敗数。これは本当にそのまま失敗した数。


これらを掛け合わせたものが成長の総量だと思う。つまり人生でどれだけ成長できたか。ちなみにこの考えの背景には自分の原体験が絡んでる。今回は割愛するけど、また書く。


となると「how:どうやって」は大きさと失敗数を増やすことが大切だ。それらを体験できるようにすることを企業に求めればいい。


  Where:どこで

さて最後はWhere:どこで成長するか。


これを最後に持ってきた理由は、これが結論に近しくなるからだと判断したから。というわけで今までの4W1Hをまとめてみよう。


When:常にだが、企業向けには若くから

Who:自分だけでなく仲間も

What:柔軟性と本質を見抜く力

Why:自分の楽しさと周りへの影響力

How:失敗の主観的な大きさ×失敗数を上げる


つまりWhereはこれらがある場所だ。


そこに加えて環境面の話がある。


先にも書いたが、自分だけが成長すればいい思考は荒んでいく感覚があって嫌だった。勝敗をつけまくって四面楚歌な状況ってのは辛い。となると仲間と切磋琢磨するのを大切にしたい。


ただ、なぁなぁになってしまうのは本当に嫌だ。いい緊張感のある馴れ合いすぎず、高め合える環境が良い。


つまりWhereは「仲間と良い緊張感を持ちながら切磋琢磨できる場所」と定義つけられる。


これで5W1Hが揃ったわけだ。


  ​結局どういうことよ!まとめろ!

って声が聞こえてきそうなので一言にしようか。


多様性を持つ仲間と共に、若いうちからでも本質を見抜くための重要な意思決定を沢山積める環境


ちょっち盛り込みすぎた気もするけど、まとめるとこうなる。しかも要素分解しても全て説明できるんだから問題ない。


ちなみに失敗を沢山できる場所ってのはなんだかネガティブ寄りな気がしたので意思決定とした。意思決定がなければ失敗もないからね。(昨日人事の方にもらった言葉ではあるけど笑)


さーて長くなったので、ここらで締めますか。


最後まで読んでくれてありがとう。あなたも〇〇できる環境というのを考えてほしい。


これができれば同業他社との比較もできるし、何より社風のミスマッチはグッと減る。新卒だけでなく、転職者にも必要な考えだと思いますよ。