この作品は何を表してる?
そんなことを考えて楽しむのが良い
そう思って作品を見ていた。
でも考えても考えてもわからない。というか思考が流れてこないから、考える動作に集中しないと湧いてこない。
いわゆる理解不能ってやつだ。
人は基本的に理解できるものを好む。母国語が楽だし、落語だってわからなければ面白くない。
なんなら決まりきったオチであっても、人は喜んで望み笑い合う。それくらい人にとって理解できること=面白いこと。
なのにアート、特に抽象画や現代アートの理由なり意味なりは理解できない。
理解できないのにお金を払う人がいる。これってめちゃくちゃおかしいことが起きてる。
しかもアートを好むビジネスマンや富豪は少なくない。ロジカルに生きている人たちが理解できないものを好む。訳の分からない世界。
でも今日、現代アートを見ている時に思考が流れてこないことをキッカケに色々と分かったことがある。
一番は、アートの楽しみ方なんてクソほどどーでも良いってこと。
解釈とか背景にある歴史とか、クソほどどうでもいい。じゃないとよーわからん芸大生の作品を見たいと思う人なんていない。
それくらい自由ってこと。
そして富豪やビジネスマンが好む理由は色々あると思うけど、一番は理解できないからなんじゃないかな。
僕は知識で全てを解決できるって思ってる節があった。だから分からなければ調べるし、学ぼうともせずに愚痴ってる人を見ると嫌悪感すら湧く。
だからアートも学ばなければ楽しめない、そうなんじゃないかって考えてた。
でも実際はわからないことでも正解なのだ。
ここが芸術系の中でもアートジャンルの面白いところなんじゃないかな。
ダンスとか音楽では理解できないは基本的にアウト。でもアートならそれが許される。というかNGすら無い。
だからこそ作品作りは難しいんだろうな。「なんでもいいよ」がデートで禁句なのと同じで、自由って負担を感じる時もあるから。
もう色々体験して、人生飽きちゃったぜ⭐︎みたいな人でもアートは楽しめるんじゃ無いかな。素敵なツールだと思う。
最後まで読んでくれてありがとう。