ジラ子のお友達が終業式の後すぐに転校することになりました。
お父さんのお仕事の関係でいつかは転校するとは思っていましたが、あと1~2年は大丈夫そうと聞いていただけに、突然の出来事でした。
お友達が転校するとジラ子に伝えてきたとき、「大丈夫。忘れないよ。」と返してにっこり笑ったら、お友達もにっこり笑い返してくれたそうです。
その晩、ジラ子は布団の上に転がったまま、泣き出しました。
めったなことでは泣かないジラ子。
お友達の前では気丈に振舞っていたけど、本当はとってもつらかったんです。
お友達はみんなと別れるからもっとつらいんだよと私が言うと、泣き声が一層強くなりました。
お友達がつらい気持ちを抱えていることを考えると、お友達がかわいそうだと言いました。
小学3年生でまだまだ小さいジラ子ですが、思いやりや優しさが育ってきていることに成長を感じました。


