
日本全国で春の陽気。しかし、お嬢様は布団を掘ってその中に。

いえ、お嬢様がよければ、それでいいんです。気にせずくつろいでください。
テスト期間中の娘は、友達と図書館でお勉強。その間、私はパントリーを整理。
すると、奥の隅っこにパン焼き器を発見。
そう言えば、子どもたちが小学生頃だったでしょうか。yumaと一緒にパン焼き器を買って、「おうち手作りパン」を楽しんでいたのは・・・。
初めは、
「買うより作った方が安くあがるんじゃない!?」
という理由で1号機を買いました。(パントリーにあるのは2号機です。)子どもたちの成長とともに、我が家のパン消費量が多くなってきた時期でした。
あとは、自家製パンへの憧れ。(こっちがメインの動機ですw)
パン焼き器を買って、初めてパンを焼いた時のワクワクは今も覚えています。材料と手間と時間が結構かかりましたが(すべてyumaにやってもらいましたが)、その分期待もふくらむというもの。
焼き上がり、ふたを開けると、香ばしい匂いとともにふっくら食パンが。
焼き立てだけあって、フワフワ、ホカホカでとっても美味しく、焼いた分のほとんどを家族みんなで食べきってしまいました。
その後は、yumaが紅茶の葉を入れたり、生地の発酵機能を活用したり、フランスパンタイプを焼いたりと色々工夫をしてくれて、幸せなパン焼き器ライフ(?)を楽しみました。
時には、塩を入れ忘れたり、ドライイーストを入れ忘れたりで、ビックリパンができたことも、今では楽しい思い出です。
yumaの仕事が忙しくなったり、家族の食の傾向が変化したり、実はコスパがよくなかったりと、いろいろな理由で数年前からは、パントリー奥の番人になっていたのでした。
yumaがいなくなって、ますます使われなくなったパン焼き器の姿が、ふと、yumaを失って、己の価値を見いだせなくなった自分と重なって、言いようもない寂しさを感じました。
これからも、我が家の様々な道具に出会うたびに、似たような思いを繰り返していくのでしょうね。
今日もありがとうございました。