ユーロ圏。どうでもいいけどどうでも良くないユーロ。
これは正直構造的な問題。
ユーロ圏構想自体、経済を加速させる増幅装置であるよね、加盟→ファイナンス・クレジットコストの低下+輸出=加盟国は豊かになり、輸出国ドイツなどは輸出拡大と低賃金の労働力二つのメリットを享受。
一方で、問題視されていなかったのはユーロ圏に入ったということでの金融政策の自由度が奪われ、為替による国内外の調整ができなくなったこと。普通は為替が調整弁になり、経済の振幅を抑える働きを持つがそれがなくなることで、より振り幅が大きくなった。
加えて、ユーロ圏での域間取引の増幅により、フィードバック効果が発生し、ユーロバブルを加速させた。
深刻なのは、今回のバブルは政府がもたらしたものでもあるということ。
ゆえに崩壊後のバッファーとなる政府は無策どころか財政を保つために増税。
ユーロ新興国は終わっただろうな。
いずれにしても、欧州の衰退は避けられない。
アジアの時代に移ったのだと思う。
これは正直構造的な問題。
ユーロ圏構想自体、経済を加速させる増幅装置であるよね、加盟→ファイナンス・クレジットコストの低下+輸出=加盟国は豊かになり、輸出国ドイツなどは輸出拡大と低賃金の労働力二つのメリットを享受。
一方で、問題視されていなかったのはユーロ圏に入ったということでの金融政策の自由度が奪われ、為替による国内外の調整ができなくなったこと。普通は為替が調整弁になり、経済の振幅を抑える働きを持つがそれがなくなることで、より振り幅が大きくなった。
加えて、ユーロ圏での域間取引の増幅により、フィードバック効果が発生し、ユーロバブルを加速させた。
深刻なのは、今回のバブルは政府がもたらしたものでもあるということ。
ゆえに崩壊後のバッファーとなる政府は無策どころか財政を保つために増税。
ユーロ新興国は終わっただろうな。
いずれにしても、欧州の衰退は避けられない。
アジアの時代に移ったのだと思う。