🌸 あと189日 🌸
 
 
 
「サクラ先生には、
 なんでも話せるみたいです。」



担当してた女の子の
お母さんからの連絡ノート。



私は、授業でその子から出てきた心の声を
「自分の心メモ」に記して、

担任の先生や親御さんとシェアします。

(もちろん、本人が嫌がる時はしないよ。)



きっと、その中に
お母さんが知り得なかった
その子の秘められた心の内が
たくさん書かれてたんじゃないかな。

 


 
個性的すぎて未来に不安を感じちゃう小学生と
 
そんな我が子をもつママのメンター♡
 

 

 

自分辞典プロアドバイザー

破天荒先生サクラ🌸です。

 

(はじめましてのあなたへ自己紹介はこちら

 

 

 
 


私が指導でよく使う方法は、
「対話」。



完全に勘的で独自なやり方なんだけど、
なかなか的確なカウンセリングに
なってると思う。




私が得意なことは、
たぶん『その子の隣(横)』ってポジションに
しれっと居座っちゃうこと。



上からでも正面からでもなく、
まるでその子がその子自身に問いかけてるような
フラットな方向から言葉を投げる。



言葉数少ない子も、
一方的に喋り続けちゃう子も、
トークで大人をコントロールできる子も、
コミュニケーション苦手な自閉ちゃんも、


なんだか
気づけば本音を引き出されてく。




そんな感じじゃないかな。




そして、
そんな対話を繰り返してると、

もはや、私といると勝手に
自分の内側を語り出す子になってたりする。




それには、私自身驚くし、
本当に感激する。



あんなに本音を引き出すのに
いつも苦労してた子なのに。


「先生、今日こんなことあって、本当苦しかった。」


ボロボロと心の内伝えてきて、
また対話を通して心を整理したり、
新しいヒント見つけて帰ってく。




「心を交わす」という経験をもつことは、

その先の人生の「人を信じる強さ」

大きく関わる。




その経験をしたことのある子は、

本音で対話をするという感覚も分かってる。



逆に、

資質的にそれがもともと難しい子や
本音で対話をした経験が全くない子は、


テキトーなコミュニケーションの取り方しか
知らなかったりするんだ。



事実とも本音ともズレた、
「まぁ無難な返事」を一生懸命答える人に
なってしまったりする。






自分の本音を知れる
自分の本音を誰かに語れる



その能力は、
その子の人生を温かく強く豊かなものにするために
必須な力かもしれない。







 
 
今日も、出逢いに感謝を

 

 

 

サクラ🌸