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🌸サクラです。
(はじめましてのあなたへ自己紹介はこちら♡)
2021年4月、
教育✖️ゆるあま♡ 教育✖️自分辞典
で ビジネス本業 開始予定!
今日は 前回の続きです。
あなたが今子育て中の母親である・なしに関わらず、
\ 是非 前記事から読んでみてほしいです♡ /
今思えば、
私の兄はADHD傾向の強い子どもでした。
ヤンチャで、男の子らしくって、
妹である私から見ても
無邪気で 好奇心旺盛で
子どもらしくて可愛かった。
でも母は、そんな兄にいつもイライラしていました。
怒鳴ったり ヒステリー起こしたり。
子どもながらに、私は
「なんでこんな可愛い息子を愛せないの?」
と 母に対して不思議に思っていました。
でもねぇ、
自分が母親になったときに、
思い知ったんです。
「そりゃあ、怒鳴るわ…。」
「ヒステリックになって当然だ。」
「むしろ 女手ひとつで
私たちを育て上げた母、神!」
(残念がる気持ちから 完全なるリスペクトへ変化。)
しまいには、
母親による虐待などのニュースを目にした時にも
「このママは ひとりで苦しんでたのかな。」
「周囲に助けてくれる人が いなかったのかな。」
なんて、虐待を起こした母親に対して
同情を感じるようにさえ変化していきました。
(もちろん、虐待を認める考えはないですよ。)
乳幼児期の子育て中は特に、
母親にとって
“自分のペース”というものがほとんどない。
(という人が ほぼ。)
本人や周りが かなり意識して努力しない限り、
『自分にしっくりくる瞬間』
というものが無いのです。
子育てあるあるで言えば
食事*** 食べたい時に食べたい量を口にできない。
味わって食べるチャンスもない。
睡眠***授乳期間は1時間おきに起こされることも。
睡眠不足は、メンタル的にも体力的にもキツい。
排泄***子どもから離れられず好きなタイミングで行けない。
泣くからゆっくり座ってるのも無理。
会話***気づけば大人と会話をしていない。
友達とゆっくり話せるチャンスがない。
入浴***ひとりでゆっくり入れない。
お風呂の後のお手入れも時間なし。
趣味***観るテレビ、流れる音楽、気づけばみなキッズもの。
自分の趣味に触れる時間は、優先順位低くなる。
移動***ひとり気ままに歩けることが無くなる。
物理的な大変さ、子どもの要求に応えるための大変さ。
家事***やるべき事をやりたくても前に進まない。
溜まっていったり 思い通りにできなかったり。
など、ひとりの人権ある人間としての
ちょっとした行動さえ、
ことごとく 思い通りにはならないのです。
その小さな『不満足』の積み重なりが、
本人や世の中が認知している以上に、
母親のメンタルに
大きなダメージを与えてしまっている。
それが、
世の中の母親が苦しんで
自分らしさや優しさを見失う原因なのです。
そうならないためにも、
今 子育て中のママたちにはもちろん、
未来に 母親になる女の子や女性には
早々に『ゆるあまマインド』を 学んでほしい。
(ゆるあまってなに?はこちら♡)
『ゆるあまマインド』を 育児や教育に
具体的に落とし込む方法を考え、
お伝えしていこうと思います。
次回につづく♡
今日も、出逢いに感謝を♡
サクラ🌸