新音源と、聴いてもらえる、これから響きに行く場所。
こんばんは☆
弥衣です
とっても新緑が綺麗な季節。
温かくなってきたからみんなも伸び伸びとしているのでは…。
わたしものびのびとしています。
外で歌える日ももう間近ですね!
わたしもずっと取り組んでいるゲームのサントラを仕上げて、、そして新しい録音もして、、
新しい録音と言えば、
柚楽が人の中にある勇気と決断に大感動し、その気持ちのままに創った「RISE」
まだデモなので、一般公開はなんだなと、同じイベントに参加して体験した方を中心に、限定公開アドレスをお知らせした曲です。
勇気が出た、魂が揺さぶられる、などなど…。
嬉しいお声をいただています。
こちらから^^
是非きいてみてください!
この曲が、あなたの勇気、心と体がRISE(上昇)するたすけのひとつになれたら嬉しいです^^
6月までの今決まってる、これから歌って響きに行く場所を書きますね^_^
ざっと。
4月27日 奈良洞川 カフェ空さん
5月6日 京都出雲大神宮 奉納演奏
5月11日 白石新さんとみっちゃんと、スピリチュアル、体験ボ
イスヒーリング、お金のおはなし、瞑想、おいしいごはん、、と盛りだく
さんのイベント
フェイスブックページはこちら^^
https://www.facebook.com/
events/1491403934412519/
?ref_dashboard_filter=upcoming
6月13日 下北沢教会 カワイイ魔法の演奏会
6月22日 京都円運院さん
詳細はだんだんとお知らせします^^
作業もみっちりあるのでがんばります。
そして、秋頃にはリサイタルを開きたいなあ^_^
いろんな方を招いてのイベントもやりたいし、レコーディング済み
、宙ぶらりんのアルバムも
みんなに聞いてもらえる形にしたいし。。
また新鮮な、そして温かな気持ちで音楽ができることがありがたく、嬉しいです。
いろんな学びをさせてもらったなーと。。
これからはそれも音楽の中に形にしていきます^^
体験させていただいたことに感謝いっぱい、ありがとうございます。
☆ 柚楽弥衣、あっと驚く、プロジェクトが幸せで満ち溢れる宇宙的に素敵な音を創ります。
CM音楽、映画音楽、サントラ、歌のお仕事、作曲作詞のお仕事、スケジュールとコンセプトが合うものならお受けしてイマス。
また、わたしではなくても、そのプロジェクトに最適な超素敵な音楽家も紹介できます。
お問い合わせはこちら^^
お待ちしています^^
弥衣です
とっても新緑が綺麗な季節。
温かくなってきたからみんなも伸び伸びとしているのでは…。
わたしものびのびとしています。
外で歌える日ももう間近ですね!
わたしもずっと取り組んでいるゲームのサントラを仕上げて、、そして新しい録音もして、、
新しい録音と言えば、
柚楽が人の中にある勇気と決断に大感動し、その気持ちのままに創った「RISE」
まだデモなので、一般公開はなんだなと、同じイベントに参加して体験した方を中心に、限定公開アドレスをお知らせした曲です。
勇気が出た、魂が揺さぶられる、などなど…。
嬉しいお声をいただています。
こちらから^^
是非きいてみてください!
この曲が、あなたの勇気、心と体がRISE(上昇)するたすけのひとつになれたら嬉しいです^^
6月までの今決まってる、これから歌って響きに行く場所を書きますね^_^
ざっと。
4月27日 奈良洞川 カフェ空さん
5月6日 京都出雲大神宮 奉納演奏
5月11日 白石新さんとみっちゃんと、スピリチュアル、体験ボ
イスヒーリング、お金のおはなし、瞑想、おいしいごはん、、と盛りだく
さんのイベント
フェイスブックページはこちら^^
https://www.facebook.com/
events/1491403934412519/
?ref_dashboard_filter=upcoming
6月13日 下北沢教会 カワイイ魔法の演奏会
6月22日 京都円運院さん
詳細はだんだんとお知らせします^^
作業もみっちりあるのでがんばります。
そして、秋頃にはリサイタルを開きたいなあ^_^
いろんな方を招いてのイベントもやりたいし、レコーディング済み
、宙ぶらりんのアルバムも
みんなに聞いてもらえる形にしたいし。。
また新鮮な、そして温かな気持ちで音楽ができることがありがたく、嬉しいです。
いろんな学びをさせてもらったなーと。。
これからはそれも音楽の中に形にしていきます^^
体験させていただいたことに感謝いっぱい、ありがとうございます。
☆
CM音楽、映画音楽、サントラ、歌のお仕事、作曲作詞のお仕事、スケジュールとコンセプトが合うものならお受けしてイマス。
また、わたしではなくても、そのプロジェクトに最適な超素敵な音楽家も紹介できます。
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お待ちしています^^
アウェイクニングボイスレッスンのすすめ
アウェイクニングボイスレッスンのすすめ
わたしのボイスのレッスンのタイトルはアウェイクニングボイスレッスンとしています。
アウェイクニングとは目覚め…。
声は意識の目覚め、という思いからこの名前をつけました^^
三月からぽつぽつとレッスンをはじめて、わたしの中で今後のレッスンの方向性をこうしよう、というのが定まってまいりました。
そこで、7人の原石(現状5人になってしまったのですが…)ともいうべき、生徒さんを募集開始しました。
興味のある方は読んでみてくださいね^^
今日は絵本セラピーの方のレッスンをさせていただきましたよ。
真摯に取り組んでくれたので、素晴らしい反応、一時間ですごい大きなものを掴んでくれました。
レッスンの最後に読んでくれた時はほんとに感動の読み聞かせになり、温かい世界に連れて行ってもらいました。
彼女自身、最後の読み聞かせの時、自分の声を美しいと思っちゃったと言ってくれました^_^
感動…。
自分の声を美しい、と思えるって素敵なことです^^
発声練習はほとんど必要なかったので、気持ちを旅する一時間でした。
そして、彼女の気持ちが変わった時、声が別物に変容していました。
もっと磨きたい!ということなので継続してレッスンを希望となりました。
わたしのレッスンはその人に一番効果的なことしかやらないので、一回でも激変するのですが、ほんとうは継続してしばらくきてもらえた方がいいんです。
そこで、一度に教える生徒さんは一ヶ月単位でマックス7人、と決めることにしました。
かなり少なめに絞り込んでいます。
なぜなら、なんとなくみているというのではなく、ほんとにちゃんとみたいなぁと思ったので。
それにわたしは、自分の歌や、企画などもあるので、少なめがいいと思ったのです^^
だからこそ、その7人にはほんとうのその人の素晴らしい声や歌を見つけてくれるまで、わたしも全力でレッスンします。
レッスンを受けるペースはそれぞれのペースがあると思いますが、月に一度、歌の場合は二度がいいと思います。
レッスンを再開してから、今スポットではなく継続してレッスンを希望してくれている方が、二人いるのですが、新規と、前の生徒さんにも聞いてみて、あと五人くらい教えられます^_^
その中から、卒業する人が出たらまた新しく生徒さんを取ります。
歌なんて好き勝手に歌っていればいい、、と思う気持ちもあるのですが…。
実際には、わたしは、たくさんのミュージシャンや作曲家、ディレクター、エンジニアから、自分の歌がどう言うものなのか教えてもらってきました。
なので、自分一人でなんとなくがんばって歌っていてもこれでいいのか分からないことが多いんじゃないかと思います。
仲のいいお友達は「よかったよ~」しか言ってくれないものです。
もちろんそれはとても嬉しい感想です。
よかったのは事実なのです。
でも、それがほんとうによかったのか、それとも、友達だからよかったのか、ここは重要なところです。
小さなところで満足していてはもったいないです!
もっと自分の歌を伸ばすにはどうしたらいいか、、どこが魅力なのか、そこを一緒に本気で見つけていくガイドがいたら、あなたの歌は大きくよい方に変化していきます。
それも、批評ではなく、ほんとうにあなたの歌が伸びていくために、愛を持って聴いてくれる人が必要なんです。
歌い込んでくせをつけてしまった人は、そのくせを抜いて、自然な発声に戻すのに客観的なチェックが必要ですし……。
長時間歌っていても疲れない発声とは、無理な力がなく、美しいものです。
また、歌を志して間もない人には、歌いこむ集中力や自分で気がついて行くためのヒントを知ると速く成長できます。
大抵の人は、まず、歌の集中力が欠けています。
たとえば、3分でも、全力の集中が出来ていない場合が多いです。
「歌っていて楽しい」
その楽しさが、自分だけではなく人に伝わるようになるには、音程、リズム、そして、その人のオリジナルの表現が必要です。
歌ってるとき、そんなたくさんのことをいっぺんにできない、そう思うかもしれませんが、実際とても色んな要素をこなしているものなんです。
そして、その、一瞬たりとも気が抜けない段階を得て、開放されて、その曲や歌が自分の血肉、自分のものになったとき、それが、人が聴いても楽しい、素晴らしい、と思ってくれる歌なんです。
反面、いい歌にはテクニックは要らない、そういうこともあります。
子守唄や、卒業する人に捧げる歌、ハッピーバースデーの歌……。
それらはとても感動的なものです。
でも、それは、赤ちゃんがみんな可愛いのと同じ歌です。
そこを目標としていたら成長はなくなってしまいますから……。
その満足の先を目指して…
「歌う能力のすべてを使って自分のベストの歌を聴かせる」
わたしは、レッスンに来る人には、そこを目指して欲しいと思っています。
歌に対して、よほどの執念じみた情熱があるか、天才以外は、そこに到達する集中力がどういうものか知りません。
何を、どう感じて、どう体を使って、その一音を発声すればいいか、それを具体的に教えていきます。
人の前で自信を持って話せないという方にも男性、女性を問わずおすすめします。
話し方ではなく、なぜその声を出しているか、を見つけていきます。
話し方はそのあとで自由にアレンジできるものなんです。
どうしてその話し方になったのか、その理由がなかったら…、あなたの感受性の底から出てくるものでなければ…、どんな表現方法も、押し付けがましい、鼻につくものになってしまうんです。
もっと伸びたい、と真摯に考えている人には、どこまでも授けたいと思います。
そして、もう、これからしばらくは、この人は一人で頑張った方が伸びる、という日が来たら、おめでとう、と送り出します^_^
継続したレッスンを希望するか、は、わたしとの相性もありますし、一度受けてもらった方がいいので、まずは最初の一回めですね。
・レッスン料は一時間5000円~
スタジオ代は別です。
一度受けただけでも何かつかんでもらえると思いますので、興味を持たれた方は
snct@yulayayoi.com
までご連絡ください。
それでは、スタジオでお会いできるのを楽しみにしています。
わたしのボイスのレッスンのタイトルはアウェイクニングボイスレッスンとしています。
アウェイクニングとは目覚め…。
声は意識の目覚め、という思いからこの名前をつけました^^
三月からぽつぽつとレッスンをはじめて、わたしの中で今後のレッスンの方向性をこうしよう、というのが定まってまいりました。
そこで、7人の原石(現状5人になってしまったのですが…)ともいうべき、生徒さんを募集開始しました。
興味のある方は読んでみてくださいね^^
今日は絵本セラピーの方のレッスンをさせていただきましたよ。
真摯に取り組んでくれたので、素晴らしい反応、一時間ですごい大きなものを掴んでくれました。
レッスンの最後に読んでくれた時はほんとに感動の読み聞かせになり、温かい世界に連れて行ってもらいました。
彼女自身、最後の読み聞かせの時、自分の声を美しいと思っちゃったと言ってくれました^_^
感動…。
自分の声を美しい、と思えるって素敵なことです^^
発声練習はほとんど必要なかったので、気持ちを旅する一時間でした。
そして、彼女の気持ちが変わった時、声が別物に変容していました。
もっと磨きたい!ということなので継続してレッスンを希望となりました。
わたしのレッスンはその人に一番効果的なことしかやらないので、一回でも激変するのですが、ほんとうは継続してしばらくきてもらえた方がいいんです。
そこで、一度に教える生徒さんは一ヶ月単位でマックス7人、と決めることにしました。
かなり少なめに絞り込んでいます。
なぜなら、なんとなくみているというのではなく、ほんとにちゃんとみたいなぁと思ったので。
それにわたしは、自分の歌や、企画などもあるので、少なめがいいと思ったのです^^
だからこそ、その7人にはほんとうのその人の素晴らしい声や歌を見つけてくれるまで、わたしも全力でレッスンします。
レッスンを受けるペースはそれぞれのペースがあると思いますが、月に一度、歌の場合は二度がいいと思います。
レッスンを再開してから、今スポットではなく継続してレッスンを希望してくれている方が、二人いるのですが、新規と、前の生徒さんにも聞いてみて、あと五人くらい教えられます^_^
その中から、卒業する人が出たらまた新しく生徒さんを取ります。
歌なんて好き勝手に歌っていればいい、、と思う気持ちもあるのですが…。
実際には、わたしは、たくさんのミュージシャンや作曲家、ディレクター、エンジニアから、自分の歌がどう言うものなのか教えてもらってきました。
なので、自分一人でなんとなくがんばって歌っていてもこれでいいのか分からないことが多いんじゃないかと思います。
仲のいいお友達は「よかったよ~」しか言ってくれないものです。
もちろんそれはとても嬉しい感想です。
よかったのは事実なのです。
でも、それがほんとうによかったのか、それとも、友達だからよかったのか、ここは重要なところです。
小さなところで満足していてはもったいないです!
もっと自分の歌を伸ばすにはどうしたらいいか、、どこが魅力なのか、そこを一緒に本気で見つけていくガイドがいたら、あなたの歌は大きくよい方に変化していきます。
それも、批評ではなく、ほんとうにあなたの歌が伸びていくために、愛を持って聴いてくれる人が必要なんです。
歌い込んでくせをつけてしまった人は、そのくせを抜いて、自然な発声に戻すのに客観的なチェックが必要ですし……。
長時間歌っていても疲れない発声とは、無理な力がなく、美しいものです。
また、歌を志して間もない人には、歌いこむ集中力や自分で気がついて行くためのヒントを知ると速く成長できます。
大抵の人は、まず、歌の集中力が欠けています。
たとえば、3分でも、全力の集中が出来ていない場合が多いです。
「歌っていて楽しい」
その楽しさが、自分だけではなく人に伝わるようになるには、音程、リズム、そして、その人のオリジナルの表現が必要です。
歌ってるとき、そんなたくさんのことをいっぺんにできない、そう思うかもしれませんが、実際とても色んな要素をこなしているものなんです。
そして、その、一瞬たりとも気が抜けない段階を得て、開放されて、その曲や歌が自分の血肉、自分のものになったとき、それが、人が聴いても楽しい、素晴らしい、と思ってくれる歌なんです。
反面、いい歌にはテクニックは要らない、そういうこともあります。
子守唄や、卒業する人に捧げる歌、ハッピーバースデーの歌……。
それらはとても感動的なものです。
でも、それは、赤ちゃんがみんな可愛いのと同じ歌です。
そこを目標としていたら成長はなくなってしまいますから……。
その満足の先を目指して…
「歌う能力のすべてを使って自分のベストの歌を聴かせる」
わたしは、レッスンに来る人には、そこを目指して欲しいと思っています。
歌に対して、よほどの執念じみた情熱があるか、天才以外は、そこに到達する集中力がどういうものか知りません。
何を、どう感じて、どう体を使って、その一音を発声すればいいか、それを具体的に教えていきます。
人の前で自信を持って話せないという方にも男性、女性を問わずおすすめします。
話し方ではなく、なぜその声を出しているか、を見つけていきます。
話し方はそのあとで自由にアレンジできるものなんです。
どうしてその話し方になったのか、その理由がなかったら…、あなたの感受性の底から出てくるものでなければ…、どんな表現方法も、押し付けがましい、鼻につくものになってしまうんです。
もっと伸びたい、と真摯に考えている人には、どこまでも授けたいと思います。
そして、もう、これからしばらくは、この人は一人で頑張った方が伸びる、という日が来たら、おめでとう、と送り出します^_^
継続したレッスンを希望するか、は、わたしとの相性もありますし、一度受けてもらった方がいいので、まずは最初の一回めですね。
・レッスン料は一時間5000円~
スタジオ代は別です。
一度受けただけでも何かつかんでもらえると思いますので、興味を持たれた方は
snct@yulayayoi.com
までご連絡ください。
それでは、スタジオでお会いできるのを楽しみにしています。
オリンピックに寄せて。。。浅田真央選手のこと。
さてさて、世界中が湧きに湧いたオリンピック、わたしもひそかに熱く見守っていました。
すっかり睡眠時間がおかしなことに。。
たくさんの素晴らしい激闘を見せていただきましたが、そんな中、やっぱりバンクーバーの銀メダル以来、ずーっと浅田選手の戦いを応援してきましたから、わたしの中でも女子フィギュアはハイライトでした。
全日本のときの結果はさておき、最近の浅田選手の表情や、言っていること、などが、今までにないくらい固く、思い詰めたものだったので、このままでは本来の力が発揮できないのでは、と思って心配もしていました。
なんというか、浅田選手の、全部を抱え込んでしまっているような、オリンピックを楽しみにしているというよりも、来るのが怖いんじゃないだろうか、、という張りつめ具合が気になっていました。
でも仕方ないことです。
四年間ジャンプをすべてやり直して、やっと結果が出てきて、でもまだ確実じゃない、万全じゃない、とどこかで思っていたのでしょう。。
浅田選手ほどの経験を積んだ人になりますと、人がこう言ってくれてるからとか、殴られたから、という理由では動かされない感じもするというか。。。
自分の気持ちで決めたことをなんにでも最優先するんだろうなぁと思っていたので、不安な気持ちがあるなら不安なままだろう。。。みたいな。なのでハラハラしながら、ある意味大番狂わせで、試合直前に吹っ切って望んでくれたら、と思っていました。
そして女子シングルのショートプログラム、もちろんリアルタイムで見させていただきました。
結果、ほんとうに悲痛な、思った以上にひどい、というか、わたし的にはどんなんであれ、彼女のスケートが素晴らしいという事実は揺るがないと思っているので、一回の試合でこけようが、自分を発揮できなかろうが、どうしうようが、それがオリンピックの舞台であろうが、別にたいしたことではないんですけど、メダルにこだわっていた浅田選手の気持ちを思うとそれはもう、、自分が体験するより辛いものがありました。
ここまでさせるのか、真央ちゃんの、神の、シナリオはすごいなぁと。。。
ここから立ち直って浅田選手は再び滑ることができるんだろうか。と思いました。
これほどの絶望。。
でも絶対にフリープログラムも見ようと思いました。
その人が本当に辛い時こそ、絶対大丈夫、と信じてくれる他者の存在って大きいと思うので。
本人は渦中にいるからできないことでも、周りの力ってそういう風に作用すると思うんです。
たぶん、そういう風に思った人も多いのでは。
世界中のファンの人たちと一緒に祈っていました。
とにかく浅田選手に自分を見つけてほしい。
練習ではできている、その自分を信じてほしい。
居直ってほしい。
自分自身に目覚めてほしい。
そして、彼女が立ち上がるには、ふざけんじゃないわよ!という怒りも必要だと思いました。
怒りが昇華するととても純粋な意志の炎になります。
それは美しいものです。。。
誰かにしかられたり罵倒されたりして、腹を立てたり、自分のふがいなさに気がついた時、今まで以上の力が発揮できたり、吹っ切れたりするのはその作用です。
誰かの怒りという熱で自分の導火線に火がつき、停滞していたエネルギーが爆発して昇華されるのです。
誰かがその熱を注いであげたらいいなぁと。。
後日談を見ますと、佐藤コーチやお姉さんの浅田舞さんがちゃんとそれをしてくれたようです。
そして真央ちゃんは、フリーの舞台に戻ってきてくれました。
わたしも観戦者の一人として、覚悟を決めていました。
今までは、どんな滑りでもいい、浅田選手が望んでいることができたら、精一杯やってくれたらそれでいい、なんて、、どこか及び腰の応援をしていた気がします。
それは本気で取り組んでいる浅田選手に失礼でした。
腫れ物に触るような感じだった。
だから、今回は、何が何でも、死んでもトリプルアクセルを降りてほしい、と思ったし、3-3のコンビ決めてほしいと思いました。
それを目指して練習してきたんでしょうが!
世界中に、あんた達見なさいよ!これが浅田真央のスケーティングよ!って見せつけてやりなさいよ!
という怒りも燃やしてみましたです。(笑)
そして本番、、、
なんてことでしょう。。
トリプルアクセルを奇麗に着氷!
さらに、フリップとループ!のトリプルコンビ!逃げてない!
ルッツも飛んで、そして降りた。
練習においては何度も矯正が必要かもしれないけど、本番は回転不足とかエッジエラーがなんだ!という。
こういう居直りってすごい大事な気がします。
リプニツカヤ選手が、「今時誰がルッツを正確に飛ぶの」
と凄まじい居直りを見せてくれて、ぁあ、強い、いいなぁ、と思ったものですが。。
この日の真央ちゃんの滑りにはそういう、これがあたしよ!なんか文句あんの?という有無を言わさない強さ(しかし傲慢さはない。真摯さがある)と、それから、不思議なことに、あふれる感謝が伝わってきました。
アナウンサーさん、解説の方と一緒に、テレビの前で、ひとつひとつジャンプを数え、成功するたびに拍手をして、泣きながら見守りました。
真央ちゃん、すべてのジャンプを決めて、最後、恐ろしいスピードでステップへと突っ込んで行きます。
プレイバックしてみると、すっ飛ぶような速さで滑っています。そして、音楽表現として、とても細かい動きを入れています。凄まじいプログラムです。
振り付けをされたタラソワさんは、テレビで泣きながら真央ちゃんにお礼を言っていました。
このプログラムを滑りこなしてくれてありがとう、と。。
空前絶後のプログラムが皆の前で完成した瞬間でした。
あっという間でした。
終わった後、彼女の涙でさらに涙が止まりませんでした。
真央ちゃん、これを見せたかったんだ、と分かりました。
アナウンサーさんも連呼していました。
「これが浅田真央です!」
ほんとう、長かった。。。試合でトリプルのコンビネーション決まらなくなってからどれくらいたっただろうか。。
アクセルが決まらなくなってからどれくらいたっただろうか。。
それが、オリンピックのフリーで、彼女が夢に描いていた構成をやりきることができたなんて。
点についてはわたしは不満を感じた方ですが、正直、そういうものを超えた演技でした。
だって、ジャッジは可哀想だとおもいました。
わたしたちみたく感動してるだけじゃなく、それにケチをつけたり、理屈をつけなくちゃいけないんですから。。。
人が一晩で絶望し、そして次の日、再生した。
その姿を世界中のフィギュアスケートファンが見守ったのです。
試合が終わって、浅田選手は、支えてくれた人への感謝を口にしました。
正直そういう言葉を浅田選手の口から久しぶりに聞いた気がします。
でも、苦しい練習に耐えるのは自分しかいない、本番の試合でプレッシャーをはねのけて戦うには自分しかいない、
そこで簡単に人への感謝を口にできなかったんじゃないかなとも思うんです。
口でありがとうなんていくらでも言えます。
人には感謝すべき、と教わってきていますから、でも、浅田選手はいつもとても誠実に人に受け答えしてくれていますから。。
まだ何もできていないのに、お礼なんてとても言えない、結果が出て初めて、ありがとうって言えるというような、そういう生真面目さというか。。誰かが戦ってくれるわけじゃない、自分が戦うしかないんだ!というかたくなな気持ちも伝わってきていましたから。
各国のテレビの解説もネットにありましたので、見ました。
解説者さんたち、泣いている方も多かったです。
みんなみんな国境も民族も関係なく、同じ気持ちでした。
これこそチャンピオンの演技です。
やっと浅田真央が帰ってきました。
女王がリンクに帰ってきました。
このレベルのプログラムは、もう誰も滑ることはないでしょう。
彼女が見せたかったスケートはこれだったのです。
桁外れのプログラムです。。。
トリプルアクセルをあきらめず、戦い続けてきた、そしてやり遂げた、、、
すべてのトリプルを降りる、この超絶プログラムに挑戦しようとしたことは、女子では珍しいことなのです。。。。
etc...
みんな言葉を失って、ただ感動して、泣いて、震えていました。
今回、メダル、真央ちゃんがこだわっていたメダルは手に入らなかったかもしれないけど、、形のない、ほんとうに素晴らしいものを、真央ちゃんは自分自身と皆にくれたんだなぁと思います。
それは、神様からのプレゼントです。
わたしは正直、この素晴らしい瞬間にふさわしいメダルの色がわかりません。金ではない、銀でも銅でももちろんない。何かをランク付けすることがばかばかしいような。
そんな透明な純粋な祈りの色のメダルでした。
スポーツって何かを競い合う部分もあるし、判定するものでもあるのに、むしろ、人が魂を燃やして肉体を使って昇華する、そんな本当のスポーツを見たような。。
そういう感じがしたのです。
真央ちゃんのスケートを久しぶりに見れた気がしました。
これからが本当の真央ちゃんのスケートがはじまるんじゃないかなぁと思うくらい。。
成功させる強さとこつをつかんだんだからこれからはできるって思ってできるだろうし、、そうなると、もっとうまくなるんだなぁという、そういう感じさえしました。
今回、降りることができたジャンプをもっと完成度をあげたら、どんなことになってしまうんだろう!
240点、250点が出てもおかしくないじゃないの。。。
なんてね。
ソトニコワ選手は、観客席の皆と一体になって、爆発して、そして金メダルをとりました。
金メダルは色んな理由で誰かの手に落ちてきます。
え?という人がとることもあったり、、でも、いずれにしろ、ソトニコワ選手はそれをとる準備ができていた。
今最高に幸せなのよ!できること全部やるわ!なんならできないこともやるわ!という、すがすがしい、爆発する力。
ものすごいジャンプでした。そして、表現を上回るサービス精神。技術、でついにジャッジを下しました。
コストナー選手は、本当に美しく、、わたしの中では彼女が金メダルでした。
出てきたときから泣き笑いのような、愛に満ちた表情でした。
自分の持っているものを確信していました。
すべてが最高でした!
キムヨナ選手は、巨大なプレッシャーと戦い、そしてそれに勝ちました。本当に強い!と思います。
勝つために計算された演技、とても美意識の高い動き。
人に魅せる、ということがほんとうに好きなんだろうなぁと思いました。
彼女は国を、自分のプライドを背負って見事に戦いました。
そこに至るまでの葛藤と自己再生を思うと素晴らしいなぁと思います。
でも、バンクーバーの時ほどは輝いていませんでした。
メッセージ性がなかったように思いました。
真央ちゃんの滑走順がもっと後だったら155くらいは出ていたのでは、という人もいます。
いや、あれは回転不足にエッジエラー、5種類のトリプルしかできてないよという人もいます。
ジャッジの判定はそのときそのときのルールで変わってくるし、、傾向も違う、天秤みたいなもので、
勝つためにはそれがとても大事ですけど、ショートプログラムがあの結果になったとき、真央ちゃんはもう無心で滑るしかなくなった、というか。
常に細かいそれらを気にして萎縮し、できなくなってしまっていたすべての制約から解き放たれて、自由にできたんじゃないかと。。
本当に素晴らしいものを見せてくれた浅田真央選手に感謝でいっぱいです。
真央ちゃんの顔が曇るようになってからもきっといつか晴れやかな顔で笑ってくれる日が来るのだ、と応援してきてよかったです。
男子選手では羽生くんがすごいことになりましたね。
彼もジュニア時代から応援してきましたし、金メダルをとる子だなぁとおもっていたらほんとにとっちゃった!
あらためて、ナナミ先生時代のロミジュリ、世界選手権三位になった時の試合を見てても、ジャンプに入る時ためらいが何もない。
自分のすべてをかけて飛びに行ってる。
だから成功するんだなぁと思いました。
毎試合全力を出してる羽生選手。
全力を出せるってすごいことなんですよね。
下手だと全力が出せないんですよね。力を出せない。
スポーツはほんとうに見るといろいろと気づかされます。
パトリックチャン選手、残念でしたけど、大好きな選手なのでこれからもがんばってほしいなぁ。。
そして、今日のNHKスペシャルで、真央ちゃんが、ひとつひとつのジャンプを支えてくれた人に捧げながらとんだと言っていて、、
ぁあ、あの、強さと伝わってくる感謝はこれだったのか、、と。
浅田選手、次は世界選手権ですね、その後は何も決めていないそうですが、それでいいんじゃないかと思います。
浅田選手が滑るというなら応援します。
ありがとうございました!
すっかり睡眠時間がおかしなことに。。
たくさんの素晴らしい激闘を見せていただきましたが、そんな中、やっぱりバンクーバーの銀メダル以来、ずーっと浅田選手の戦いを応援してきましたから、わたしの中でも女子フィギュアはハイライトでした。
全日本のときの結果はさておき、最近の浅田選手の表情や、言っていること、などが、今までにないくらい固く、思い詰めたものだったので、このままでは本来の力が発揮できないのでは、と思って心配もしていました。
なんというか、浅田選手の、全部を抱え込んでしまっているような、オリンピックを楽しみにしているというよりも、来るのが怖いんじゃないだろうか、、という張りつめ具合が気になっていました。
でも仕方ないことです。
四年間ジャンプをすべてやり直して、やっと結果が出てきて、でもまだ確実じゃない、万全じゃない、とどこかで思っていたのでしょう。。
浅田選手ほどの経験を積んだ人になりますと、人がこう言ってくれてるからとか、殴られたから、という理由では動かされない感じもするというか。。。
自分の気持ちで決めたことをなんにでも最優先するんだろうなぁと思っていたので、不安な気持ちがあるなら不安なままだろう。。。みたいな。なのでハラハラしながら、ある意味大番狂わせで、試合直前に吹っ切って望んでくれたら、と思っていました。
そして女子シングルのショートプログラム、もちろんリアルタイムで見させていただきました。
結果、ほんとうに悲痛な、思った以上にひどい、というか、わたし的にはどんなんであれ、彼女のスケートが素晴らしいという事実は揺るがないと思っているので、一回の試合でこけようが、自分を発揮できなかろうが、どうしうようが、それがオリンピックの舞台であろうが、別にたいしたことではないんですけど、メダルにこだわっていた浅田選手の気持ちを思うとそれはもう、、自分が体験するより辛いものがありました。
ここまでさせるのか、真央ちゃんの、神の、シナリオはすごいなぁと。。。
ここから立ち直って浅田選手は再び滑ることができるんだろうか。と思いました。
これほどの絶望。。
でも絶対にフリープログラムも見ようと思いました。
その人が本当に辛い時こそ、絶対大丈夫、と信じてくれる他者の存在って大きいと思うので。
本人は渦中にいるからできないことでも、周りの力ってそういう風に作用すると思うんです。
たぶん、そういう風に思った人も多いのでは。
世界中のファンの人たちと一緒に祈っていました。
とにかく浅田選手に自分を見つけてほしい。
練習ではできている、その自分を信じてほしい。
居直ってほしい。
自分自身に目覚めてほしい。
そして、彼女が立ち上がるには、ふざけんじゃないわよ!という怒りも必要だと思いました。
怒りが昇華するととても純粋な意志の炎になります。
それは美しいものです。。。
誰かにしかられたり罵倒されたりして、腹を立てたり、自分のふがいなさに気がついた時、今まで以上の力が発揮できたり、吹っ切れたりするのはその作用です。
誰かの怒りという熱で自分の導火線に火がつき、停滞していたエネルギーが爆発して昇華されるのです。
誰かがその熱を注いであげたらいいなぁと。。
後日談を見ますと、佐藤コーチやお姉さんの浅田舞さんがちゃんとそれをしてくれたようです。
そして真央ちゃんは、フリーの舞台に戻ってきてくれました。
わたしも観戦者の一人として、覚悟を決めていました。
今までは、どんな滑りでもいい、浅田選手が望んでいることができたら、精一杯やってくれたらそれでいい、なんて、、どこか及び腰の応援をしていた気がします。
それは本気で取り組んでいる浅田選手に失礼でした。
腫れ物に触るような感じだった。
だから、今回は、何が何でも、死んでもトリプルアクセルを降りてほしい、と思ったし、3-3のコンビ決めてほしいと思いました。
それを目指して練習してきたんでしょうが!
世界中に、あんた達見なさいよ!これが浅田真央のスケーティングよ!って見せつけてやりなさいよ!
という怒りも燃やしてみましたです。(笑)
そして本番、、、
なんてことでしょう。。
トリプルアクセルを奇麗に着氷!
さらに、フリップとループ!のトリプルコンビ!逃げてない!
ルッツも飛んで、そして降りた。
練習においては何度も矯正が必要かもしれないけど、本番は回転不足とかエッジエラーがなんだ!という。
こういう居直りってすごい大事な気がします。
リプニツカヤ選手が、「今時誰がルッツを正確に飛ぶの」
と凄まじい居直りを見せてくれて、ぁあ、強い、いいなぁ、と思ったものですが。。
この日の真央ちゃんの滑りにはそういう、これがあたしよ!なんか文句あんの?という有無を言わさない強さ(しかし傲慢さはない。真摯さがある)と、それから、不思議なことに、あふれる感謝が伝わってきました。
アナウンサーさん、解説の方と一緒に、テレビの前で、ひとつひとつジャンプを数え、成功するたびに拍手をして、泣きながら見守りました。
真央ちゃん、すべてのジャンプを決めて、最後、恐ろしいスピードでステップへと突っ込んで行きます。
プレイバックしてみると、すっ飛ぶような速さで滑っています。そして、音楽表現として、とても細かい動きを入れています。凄まじいプログラムです。
振り付けをされたタラソワさんは、テレビで泣きながら真央ちゃんにお礼を言っていました。
このプログラムを滑りこなしてくれてありがとう、と。。
空前絶後のプログラムが皆の前で完成した瞬間でした。
あっという間でした。
終わった後、彼女の涙でさらに涙が止まりませんでした。
真央ちゃん、これを見せたかったんだ、と分かりました。
アナウンサーさんも連呼していました。
「これが浅田真央です!」
ほんとう、長かった。。。試合でトリプルのコンビネーション決まらなくなってからどれくらいたっただろうか。。
アクセルが決まらなくなってからどれくらいたっただろうか。。
それが、オリンピックのフリーで、彼女が夢に描いていた構成をやりきることができたなんて。
点についてはわたしは不満を感じた方ですが、正直、そういうものを超えた演技でした。
だって、ジャッジは可哀想だとおもいました。
わたしたちみたく感動してるだけじゃなく、それにケチをつけたり、理屈をつけなくちゃいけないんですから。。。
人が一晩で絶望し、そして次の日、再生した。
その姿を世界中のフィギュアスケートファンが見守ったのです。
試合が終わって、浅田選手は、支えてくれた人への感謝を口にしました。
正直そういう言葉を浅田選手の口から久しぶりに聞いた気がします。
でも、苦しい練習に耐えるのは自分しかいない、本番の試合でプレッシャーをはねのけて戦うには自分しかいない、
そこで簡単に人への感謝を口にできなかったんじゃないかなとも思うんです。
口でありがとうなんていくらでも言えます。
人には感謝すべき、と教わってきていますから、でも、浅田選手はいつもとても誠実に人に受け答えしてくれていますから。。
まだ何もできていないのに、お礼なんてとても言えない、結果が出て初めて、ありがとうって言えるというような、そういう生真面目さというか。。誰かが戦ってくれるわけじゃない、自分が戦うしかないんだ!というかたくなな気持ちも伝わってきていましたから。
各国のテレビの解説もネットにありましたので、見ました。
解説者さんたち、泣いている方も多かったです。
みんなみんな国境も民族も関係なく、同じ気持ちでした。
これこそチャンピオンの演技です。
やっと浅田真央が帰ってきました。
女王がリンクに帰ってきました。
このレベルのプログラムは、もう誰も滑ることはないでしょう。
彼女が見せたかったスケートはこれだったのです。
桁外れのプログラムです。。。
トリプルアクセルをあきらめず、戦い続けてきた、そしてやり遂げた、、、
すべてのトリプルを降りる、この超絶プログラムに挑戦しようとしたことは、女子では珍しいことなのです。。。。
etc...
みんな言葉を失って、ただ感動して、泣いて、震えていました。
今回、メダル、真央ちゃんがこだわっていたメダルは手に入らなかったかもしれないけど、、形のない、ほんとうに素晴らしいものを、真央ちゃんは自分自身と皆にくれたんだなぁと思います。
それは、神様からのプレゼントです。
わたしは正直、この素晴らしい瞬間にふさわしいメダルの色がわかりません。金ではない、銀でも銅でももちろんない。何かをランク付けすることがばかばかしいような。
そんな透明な純粋な祈りの色のメダルでした。
スポーツって何かを競い合う部分もあるし、判定するものでもあるのに、むしろ、人が魂を燃やして肉体を使って昇華する、そんな本当のスポーツを見たような。。
そういう感じがしたのです。
真央ちゃんのスケートを久しぶりに見れた気がしました。
これからが本当の真央ちゃんのスケートがはじまるんじゃないかなぁと思うくらい。。
成功させる強さとこつをつかんだんだからこれからはできるって思ってできるだろうし、、そうなると、もっとうまくなるんだなぁという、そういう感じさえしました。
今回、降りることができたジャンプをもっと完成度をあげたら、どんなことになってしまうんだろう!
240点、250点が出てもおかしくないじゃないの。。。
なんてね。
ソトニコワ選手は、観客席の皆と一体になって、爆発して、そして金メダルをとりました。
金メダルは色んな理由で誰かの手に落ちてきます。
え?という人がとることもあったり、、でも、いずれにしろ、ソトニコワ選手はそれをとる準備ができていた。
今最高に幸せなのよ!できること全部やるわ!なんならできないこともやるわ!という、すがすがしい、爆発する力。
ものすごいジャンプでした。そして、表現を上回るサービス精神。技術、でついにジャッジを下しました。
コストナー選手は、本当に美しく、、わたしの中では彼女が金メダルでした。
出てきたときから泣き笑いのような、愛に満ちた表情でした。
自分の持っているものを確信していました。
すべてが最高でした!
キムヨナ選手は、巨大なプレッシャーと戦い、そしてそれに勝ちました。本当に強い!と思います。
勝つために計算された演技、とても美意識の高い動き。
人に魅せる、ということがほんとうに好きなんだろうなぁと思いました。
彼女は国を、自分のプライドを背負って見事に戦いました。
そこに至るまでの葛藤と自己再生を思うと素晴らしいなぁと思います。
でも、バンクーバーの時ほどは輝いていませんでした。
メッセージ性がなかったように思いました。
真央ちゃんの滑走順がもっと後だったら155くらいは出ていたのでは、という人もいます。
いや、あれは回転不足にエッジエラー、5種類のトリプルしかできてないよという人もいます。
ジャッジの判定はそのときそのときのルールで変わってくるし、、傾向も違う、天秤みたいなもので、
勝つためにはそれがとても大事ですけど、ショートプログラムがあの結果になったとき、真央ちゃんはもう無心で滑るしかなくなった、というか。
常に細かいそれらを気にして萎縮し、できなくなってしまっていたすべての制約から解き放たれて、自由にできたんじゃないかと。。
本当に素晴らしいものを見せてくれた浅田真央選手に感謝でいっぱいです。
真央ちゃんの顔が曇るようになってからもきっといつか晴れやかな顔で笑ってくれる日が来るのだ、と応援してきてよかったです。
男子選手では羽生くんがすごいことになりましたね。
彼もジュニア時代から応援してきましたし、金メダルをとる子だなぁとおもっていたらほんとにとっちゃった!
あらためて、ナナミ先生時代のロミジュリ、世界選手権三位になった時の試合を見てても、ジャンプに入る時ためらいが何もない。
自分のすべてをかけて飛びに行ってる。
だから成功するんだなぁと思いました。
毎試合全力を出してる羽生選手。
全力を出せるってすごいことなんですよね。
下手だと全力が出せないんですよね。力を出せない。
スポーツはほんとうに見るといろいろと気づかされます。
パトリックチャン選手、残念でしたけど、大好きな選手なのでこれからもがんばってほしいなぁ。。
そして、今日のNHKスペシャルで、真央ちゃんが、ひとつひとつのジャンプを支えてくれた人に捧げながらとんだと言っていて、、
ぁあ、あの、強さと伝わってくる感謝はこれだったのか、、と。
浅田選手、次は世界選手権ですね、その後は何も決めていないそうですが、それでいいんじゃないかと思います。
浅田選手が滑るというなら応援します。
ありがとうございました!