真の健康を願うみなさんへ
こんにちは
北海道
若石リフレクソロジー&スクール 悠久
です
今週月曜日は小学1年生の息子の修了式でした
入学から今日まで、楽しいことも辛いことも、友達と共に多くのことを経験し充実した1年を過ごすことができました
「校長先生から賞状(修了証)をもらったから、2年生になれる」と喜んでいる息子です
修了式前から、少しずつ1年生で使用していた荷物を持ち帰っていたのですが、最後に持ち帰った荷物の中に、上靴がありました
新年度になるタイミングで、お子さんの上靴を購入される方が多いのではないかなと思います👣
この機会に、お子さんの足や上靴の状態をしっかり観察することをオススメします
お子さんの足に、タコや魚の目はありませんか?
外反母趾やハンマートゥ(つちゆび Z字型に曲がって固まってしまった足指)になってはいませんか
これらは、足に合っていない靴を履いていることが大きな要因となっています
メーカーにより他社と同じ表記でもサイズが違うことがありますから、できれば中敷きを出してその上に足を置いて測るといいですね
また靴選びは足の長さ(足長 サイズ)だけではなく、甲まわり(足囲 ワイズ またはウィズ)を正しく知る必要があります
靴の足囲はJIS(日本工業規格)では10段階(子どもは9段階)あるのですが、売られている子どもの靴はそのほとんどが、2E、3E、4Eなのだそうです
実際にはDやEという子も多いという報告がありますので、状況に応じてインソールを使用することも必要ではないかと思います👣
*足のゆがみを整える
*圧力を分散し疲労を軽減する
*歩行の補助
*ケガの予防など
私達にとっても、大切な役割を担っています。(すべての方にインソールが必要という訳ではありません)
大き過ぎる靴を使用していると、靴の中で足が滑ります
それにより、足指に靴が当たり曲がってしまったり、脱げないように無駄な力が入り足のアーチを崩したりと足のトラブルへと繋がります
それをそのままにしておくと、歩くとすぐに疲れてしまったり、バランスが上手く取れず転倒することが多くなったり、膝痛や腰痛など痛みの原因となることもあります。
正しい靴の選び方は、
・サイズが合っている(つま先に5ミリほどの余裕を持たせ、足指を動かせる)
・かかとをしっかりと包み込む硬さがある
・足の指の関節部分で曲がる
・足の甲の部分まで覆っている(ひも靴やマジックテープ)
・靴底に適度な硬さと弾力性がある
シューズフィッターさんに依頼すると、より安心ですね
靴のお下がりやいただき物の場合、「足ぐせ」がついていることが多く、あまりオススメできません
靴底などしっかりチェックし、「足ぐせ」がついてしまっている物に関しては、残念ですが、思い切ってさよならしてくださいね
やっと足に合った靴を選んだとしても、まだ油断はできません
正しい靴の履き方をご存知でしょうか
みなさん、靴を履くときにつま先トントンしていませんか
実はこれ、間違っている履き方なんです
私、おもいっきりしてました
つま先をトントンしてしまうと、靴のつま先部分に足指がぶつかったり、足指を動かせなくなってしまうのです
正しくは、かかとトントン
かかとがしっかり収まっていないと、足が不安定になり、上記に挙げたトラブルへとつながっかしまいます
かかとをトントンしたら、靴の中で足が滑らないように靴ひもやマジックテープでしっかりと締めてくださいね
大切なかかと部分を踏んづけてしまってはいけませんよ
上靴は、お子さんが1日の中で1番長い時間履いているものです
足にピッタリの素敵な靴がお子さんの健康を守り、足元で輝きますように
このブログがみなさんの健康へのヒントのようなものになれば嬉しく思います
最後までお読みいただきましてありがとうございます
若石リフレクソロジー&スクール悠久
yukyu2018517☆outlook.jp
(ご予約の際は☆を@に変えてください)