人を呪わば穴二つ



他人を呪って殺そうとすれば、

自分にも跳ね返ってきて、

お墓が二つ必要になりますよ。

という意味。



人を呪うと、

自分も闇に堕ちてしまいます。

どんなことがあっても、

“罪を憎んで人を憎まず”の精神で、

人を憎んだり、

呪ったりしてはいけません。



そう言い続けてきて、

言葉にするのは簡単だけれど、

いざ自分の周りの人が傷つけられて、

命を失うようなことがあっても

聖人君子のようなことを言ってられるのか?



何度も自問自答。



何度考えても、

相手を憎まないなんて無理。

そう思ってきました。



考えて考えて…

自問自答し続けて行き着いた答え。



そんなことが起こらないよう、

神様に祈り続けて守ってもらう。



結局、

『神様に祈る』

そこに行き着くんです。



日々無事で過ごせていることを感謝しつつ、

自分が、家族が、身近な人達が、

事故や事件に遭わないよう、

神様に祈り、願いましょう。