娘の卒業式の翌日、

ライトもタルもヘロヘロでしたが、

氏神様へ参拝してきました。



前日が一日外出したので、

さすがに私もちょっとお疲れ。

カートでサクッと行ってきました。

そうは言っても、坂道なので、

カートで行くのは、

行きはかなりシンドイ。

ズッシリと重さが…ガーン



ちょっと無理してでも行きたかったのは、

富士山が見たかったから。

花粉と黄砂で

まーったく見えませんでしたがえーん

この時期は霞んじゃって

遠くは見えませんね。

残念ショボーン



この日も大祓詞を唱えたのですが、

ライトとタルが騒がしい。

祝詞の最中に吠えるのは珍しい。

しゃがみこみ、抱き寄せて唱えました。


ライトだけ。

タルは『抱っこ〜』で、

離れないので、写真が撮れず。







カートにはタルも乗ってるのですが…あせる


あ、タルいた!

嬉しそうでしたおねがい


ん?何か下が気になる???




ベンチで一休み。



この日は狛犬さんとは写真を撮らず、

早めに帰宅しました。





昨年、令和6年10月26日の写真。

振り返ってみたら、

氏神様でタルが落ち着いて

写真を撮らせてくれていたのは

この日が最後でした。



冬の間は寒いからかな、

と思っていたのですが、

違う理由がありました。



『ターたん、怖いの。

この前も押されて怖い思いしたでしょ。

怖いのいるから、

ママの抱っこじゃないと安心できないの』


「でも氏神様だよ?」


『そうなんだけど、

前に扉壊されてからなんか違うんだよね。

ママが大祓詞唱えてるから

神様の力は戻ってきたけれど、

完全ではないから。

悪いのとか、妖怪とか、

入れるようになっちゃったんだよね』



私は気づきませんでしたが、

ライトとタルはいろいろ視えています。

結界がうまく作動していない、

ってことなのかもしれません。

神様の力はすぐに戻っても、

神社の回復はそう簡単にはいかないのかもしれません。

本当に、神社仏閣に悪戯するのはやめていただきたい!

穢されるのは見るに耐えません。





そこで気づいたのが、

タルは行きは抱っこをせがみますが、

帰りは平気そうだということ。

「もしかして、氏神様、

毎回帰り送ってくれてる?」



『タルが怖い思いしてるからね。

心配していつも家まで送ってくれてるよ』



毎回神様と一緒に歩いていたとは!

まーったく気づいていませんでした。

タルが怖い思いしなくなるまでは

送り続けてくれると思うので、

失礼がないようにしないと!

と身が引き締まるというより、

慌てたのでしたあせる



いつも心配して来てくれる。

優しい神様なのでした。