地震、津波、噴火。
おそらく
南海トラフ地震と
富士山の噴火。


昨日書いたブログ。
このままだと
来てしまうであろう大災害の話。


まだお読みでない方は
先にそちらのブログを読んでみてください。

ライトの通訳ぽんちゃんのブログ。

五頭龍さんの話を聞いたライトの話です。
ライトの通訳ぽんちゃんのブログ



ブログを読んでくださった方から、

質問がありました。


正しい祈りとは?

どう祈るべき?


今日は祈り方を書いていきますね。






神様に日々の感謝を伝えましょう


日本は古来より

神々の住まう国と言われています。

存在するものすべてに神が宿り、

八百万の神のおわす国。



日々、美味しいご飯が食べられ、

雨風を防ぐ家があり、

あたたかい布団で眠る。

【衣・食・住】を満たせるのは

神々のおかげ。



豊かな自然、

大地の恵み。

太陽の光の温かさに

優しく照らす月。


木々が生い茂る山

流れる川、海。

雨が降る水の恵み。


四季が移ろうごとに

自然が魅せる顔も違う。

山が見せる顔も違えば、

食卓を彩る野菜や果物、

そして魚の種類も違う。


草木には精霊が宿り、

動物達は神の使いという。


自然と隣り合わせで生きてきた国。

それが我が国日本。


虫の音が、

騒音でなく“声”なのは

日本だけの表現。


日本人が虫の音を

うるさいと感じるようになったら

世界は終わる。

そう言われているほど。



恵まれた地に生まれ、

育っていることに感謝しましょう。


そして、

住まわせてもらっている

土地の神様(氏神様)にはご挨拶し、

いつも家を、家族を、

自分を守ってくださっていることに

感謝し、

「いつもありがとうございます」

と伝えてください。


そして、神様に祈る時、

一番上の神様にも、

思いを馳せてください。






“ありがとう”とは


【ありがとう】

は魔法の言葉。


有難う。

そこに有るのだけれど

目に見えない。


神様と同じ。

そこに有るのだけれど目に見えない。


何よりも神様と繋がる言葉で、

神様が一番喜ぶ言葉。

神様を元気にする言葉です。


祝詞は神職が唱えるものなので、

唱えなくて大丈夫。


「ありがとう」

この言葉を伝えてください。

心からの「ありがとう」の言葉は

神様にしっかり伝わります。




怖いことが起きないように願ってもいい?


願ってください。

神様は人間が大好きです。

自分を慕って頼ってくれる人が大好きです。


欲まみれの願いは、

神様を疲弊させますが、

優しい願いなら、

神様は微笑みます。



「何事もなく、

家族が一緒にいられますように」

「自分も含め、

家族や周りの人たちが

怖いことに巻き込まれませんように」

「みんなが幸せで

笑って過ごせる世の中になりますように」


こういった願いなら、

神様の願いと同じです。

神様だって大好きな人は守りたいんです。



ただ…

予言されているような大災害は、

一番上の神様が決めていること。

日本に住まう八百万の神達には

何も言えない、何もできない。


出来るのは、

ありったけの自分の力を使って

必死に大好きな人達を守ろうとすることだけ。

それでも、

どんなに力を使っても、

神様にも守りきれないことはある。


だから…

「こんなに辛いことばっかりなんて

神様なんていないじゃん!」

なんて言ったら…

神様は悲しみます。

思うように力を発揮できなくなります。



なので、

「ありがとうございます」

「大好きです!」

「今日はこんな良いことがありました」

「家族みんなが笑って過ごせますように」

「周りの人たちが幸せでありますように」

「世界中の人たちが、幸せで、

怖いことなんて起きずに笑っていられますように」


他者を思いやる。

優しい心は、人だけでなく、

神様も元気にします。


いざとなった時、

神様が力を発揮できるよう、

言葉にして、

感謝を、

そして願いを伝えてください。


言葉は言霊。

他者を想う優しい心の言葉は、

冷え切った世界を

優しく包み込む命を吹き込む言の葉。



人は1人では生きていけません。

常に他者を思いやり、

過ごしてください。


心は連動します。

温かな心は、周りも温かくし、

優しさで溢れます。



神に祈り、

人に優しく過ごす。


それこそが、

古来からの日本の心です。



暖かな春はもうすぐ。

季節があたたかくなるように、

心もあたたかく過ごせますように。