年末に伯母に会ってきました。

コロナ禍以降初。



コロナ禍以前は

1/2は伯母のところへ行く日だったのですが、

数年前、コロナが流行って、

年に一度のことが崩れました。



母方の伯母。

母は6人兄弟の末っ子だったので、

一番上のお姉さんとは親子ほど歳が離れていて。

母にとって育ての母のような人で、

私にとっては祖母のような人。



祖母もいるんですが、

母のことは伯母が育てたようなもの。




伯母は結婚もせず、

祖父母の面倒を見て、

弟や妹、そして甥や姪の面倒を見てくれていました。

甥や姪である従兄弟達全員、

伯母には足を向けて寝られない。

そのくらいの人。



長女を産んだ時は、

私は父方の祖母の家で面倒を見てもらったのですが、

次女の時は、長女の保育園もあったので、

伯母が我が家に泊まり込んで面倒見てくれました。



子育てしている間も、

地元にいた頃は、

時間があると、車を走らせ、

伯母の家に遊びに行っていました。

高速乗って1時間から1時間半かかる距離なんですけどね。



私にとって伯母は、

祖母であり、母であり…

会えなくても、生きていてくれる、

そのことが心の支えとなっている人。



コロナは、

人と人を隔てるものだったと思います。

また新たな感染症が生まれてるとか。

人と人を引き離す感染症はもうたくさん。

これ以上起こって欲しくない。

そう思います。



伯母は、施設にいて車椅子だけれど、

90歳過ぎてもすごく元気でした。



あと何回会えるかな。

難しいのはわかっているけれど、

いつまでも元気でいてほしいと願うのでした。