家に帰ってきました。
ライトもタルも、
やっと落ち着いたようで寛いでいます。
今朝もライトとタルと一緒に
琴平神社へ行ってきました。
琴平神社の扉は、1/3は開けていません。
私が地元にいた頃は、
正月三が日は毎日社務所に行っていたのですが、
いつのまにか元旦の午前中しか神職は滞在せず
1月の2日3日は氏子総代さん達だけ。
3日は氏神様の八幡様だけ扉を開けて、
琴平神社は扉も開けなくなりました。
今年度は、氏子さんの中から出された
お手伝いの氏子総代さん達も欠席される方も多く、
門松を作るにも、
提灯や幟を立てるにも、
しめ縄を作って飾るのにも、
役を担ってない、OBに手伝いに来てもらって
なんとか準備ができています。
人も寄付も集まらなくなってきて、
田舎の神社は
普段の運営も、
お祭りの存続も、
厳しくなってきているところが多いです。
少子化になってきて、
今後はさらに運営が厳しくなり、
田舎の小さな神社は
廃れていくところも増えていくのではないかと
危惧しています。
すでに過疎化が進み、
衰退している神社もあり、
そういう神社は
神様がいなくなっている神社もありますので、
注意が必要です。
年に数回でも、
神職による祭式が行われている神社であれば、
普段は無人でも大丈夫です。
ただ、神社と思ってしまうような
新興宗教施設もあります。
御利益があると噂されている中にも、
新興宗教施設で、
神様はいらっしゃらない場所はあります。
ご注意ください。
お正月からする話ではなかったかな?
とも思いますが、
年が明けた今だから、
今年も皆様には正しい祈りと、
正しい存在に祈っていただきたく、
書かせていただきました。
今年も皆様が無事で過ごせますよう。
ご多幸を祈念いたします。