室生龍穴神社で子龍さんを授かったライト。
龍神さまとライトの間での話は知らず、
ふと気づくと
小さな手乗りサイズの龍がいました。
その龍さんが
室生龍穴の龍なのはわかったのですが、
どういう経緯でついてきたのかまでは
わからなかった私。
疑問に思っていると、
その子龍を通じて
龍神さまの声が聞こえました。
『其方が大きな力を得て
眠くならぬようにしている。
家に着いたら大きくなる』
家に着いた途端に
子龍さんがぽんっと爆ぜたような
煙に包まれたような、
そんなイメージが脳裏に浮かびました。
神様の力をたくさん得ると眠くなります。
私は車の運転があったので、
安全に帰れるよう、
神様なりに考えてくださり、
小さくしていてくれたようでした。
子龍さんは
ライトの龍とはいえ、
しばらく預かるのは私です。
預かっている間は私に力が流れるため、
私に力が流れすぎないようにしてくれたのでした。
龍神から直接私が聞いた話ですが、
ライトの子龍さんは、
トランシーバーみたいな感じで、
神様ネットワークに乗るよりも、
話したことが室生龍穴の龍神さんへ
ダイレクトに届くそうです。
龍穴神社の龍神さまと
会話することも可能で、
遠く離れていても、
龍神さまのお力を受け取れる、
らしいのです。
神様の世界のことなので、
どういう仕組みなのかは
まったくわかりません。
お守りやお札の、
視えないものver.みたいな感じ?
わかりませんが…。
預かった時は手乗りサイズで、
家に帰ったら、
ライトと同じくらいのサイズになる。
という仕組みも、
龍は大きさ変幻自在に変えられるの???
と、わからないことだらけです。
私が視えたのは、
手乗りサイズの龍が、
家に帰ってライトサイズになり、
昨日さらに大きくなっていたこと。
家に帰ってからの大きさは、
『ライトの愛情で成長してるからね』
ということらしいです。
確かに、
神様は人の想いが神威となるから、
想われれば想われるほど大きくなるのですが…。
ライトの愛情って…
ライト、子龍さんに
ご飯先に食べられてキレてたじゃん
ライトが食べてしまったら
龍さんは食べるものがなくなってしまうし、
そもそも龍へは先にお供えするものでは?
そこのところを話すと、
『あ…そっか』
納得したようで、
その後からは先に食べられても
文句は言わなくなりました。
というか…
龍さん、
ドッグフードでいいんだ…
↓子龍に先に食べられ怒るライト