たまには明るいことを書きたいと思いつつ、
世の中が暗くて嫌になりますね。
なんでこんな世の中になってしまったんだろう?
ライト曰く…
今の世の中に生きる人は
時代が変化する時に生まれてくる人が多いそうです。
源平の合戦の時とか、
戦国時代とか。
激動の時代に生まれる宿命みたいなものがあるらしく…
そんなの嫌ー!
平和な時代に生きたいー!!
と叫びたくなるのです。
確かに…
前世の記憶としては、
源平の合戦も戦国時代もあり…
悲しい…
ちなみに、
戦国時代は、ライトはお馬さんです。
私の愛馬。
『ライト、逃げ足だけは早かったよ!
ママ乗せて逃げなきゃいけないからね。
ママ守るのに必死!』
話しながら得意げな顔をするのでした。
『馬だとママと一緒には寝られないからね。
今の姿は都合がいいんだよね。
ママと一緒に寝られるから』
そう言いつつ、最近一緒に寝てくれませんが
その当時のライトの名前は
『月と書いて“ゆえ”』だったそうです。
私が思い出すまで教えてくれませんでした。
黒くてかっこいい馬だった記憶があります。
ライトに以前聞いたこと。
『忍び?知ってるよ。
ライト、あいつら嫌い。
ライト達のこと酷い扱いするもん。
仲間たちが酷い目にあってた』
ライトが仲間を語るのは珍しい!
確かに戦国時代も酷い時代ではありますよね。
裕福な人と食べるものもない人がいて、
農民は戦争に駆り出されて苦しんで。
武士達は国を豊かにするためと言いながら
争いばかり。
争いに巻き込まれ辛い思いをするのは
いつも農民で…。
敗戦の武士は死ぬか裏切るかの世の中。
ある意味歴史は繰り返してるのかな。
繰り返すのならば、
良い方に繰り返していただきたい。
そう願うのでした。