信じてはいるけれど、
目に見えないから神様は本当にいるの?
八咫鏡、草薙剣、八尺瓊勾玉といった御神体。
特に草薙剣なんて源平の合戦の時に
壇ノ浦に沈んだとされるけど…
熱田神宮にあるし、いったい真実はどうなの?
物価は上がるばっかりだし、
税金は増えてくし、
それなのに給料は上がらないし…。
地震、大雨、竜巻、火山。
自然の恐怖もあるけれど、
人災的な恐怖もある。
明日がどうなるかわからない。
神様って乗り越えられる試練しか
与えないんじゃないの?
試練ばっかりで全然楽にならないんだけど!
そんな疑問を持ったことはありませんか?
以前、神様から言われたことがあります。
神という存在や
三種の神器のような見てはいけないとされる御神体について。
心の眼で視て
『あると思えばある』
『ないと思えばない』
『疑ったら神威は消える』
『疑わずに心の眼で見れば、神はそこに存在する』
疑うと、逆に魔物を寄せやすくなります。
視えたものを疑うな、とか、
人を全部信じろ、とかではありません。
神社には、神様がいる。
みんなが手を合わせてる神様がいて、
そこには神様はいないとか、
そこには御神体と言われてるものはないとか、
そういう猜疑心で見たらダメよ、
ってことです。
神様は『そこに存在する』
その気持ちこそが神様のご神威を高め、
神様の存在を確かなものにするのです。