赤札最終日、
再度川崎大師へ行ってきました。
前日ちょーっと体調悪かったんですけどね。
しっかりマスクして行ってきました。
(熱は出ていません)
今回は6時の回は諦め、
9時の回を目指して行きました。
ぽんちゃんが、お父さんに…
と親想いを発揮させてる隣で、
私はライト用
前回(5/11)に行った時に、
赤札見て、『ライトも欲しい!』
そう言われていたのです。
「行けたらね」
軽い気持ちで返事していたのが、
本当に行くことになるとは。
赤札はペットお守りとは違うので、
どう持たせるの?というとこなんですが、
ライト
『ぽんちゃんがまめ先輩入れてのあるでしょ。
あれ買って入れて』
ぽんちゃんがまめ先輩を入れているというのは、
遺骨を入れたペンダントカプセルのこと。
それに赤札をくるくる巻いて
小さくして入れてライトに着けて
ってことなのです。
ライトが元気なうちは、
そのカプセルは赤札入れてライトが持ち歩き…
ライトに何かあった時には、
カプセルにライトを入れて持ってて。
そしたら、ママはライトのパワーが
いっぱい入ったものを持ち歩けるから
と言うのです。
理屈はわかる。
でもあまり考えたくはないこと。
探すのに身が入らないんですよね。
深く考えず、
ライトが持ち歩く赤札入れとして
探すことにします。
今日の赤札は、
貫主様がいらっしゃらず、
列がバラけていました。
なんとなく右側にいたので、
右から2番目の方には前回いただいたので、
今回は1番右の方にしよう。
そう思って1番右に並びました。
すると、私の番の直前で貫主様が戻り、
貫主様からいただくことができました。
すべてのお札が貫主様の手刷りです。
なので、現貫主様のお力はすでに入っているので、
どなたにもらおうが変わりはないのですが…
現貫主様はとてもあたたかい人だと思いました。
包まれるような暖かさを感じます。
私も神職として、そうなっていかねば!
おおー!なんて思ってる場合じゃないんですよね。
自分がそうなれ!なんですよね。
はい。修行させていただきます。。。
今日は、9時の回に赤札を一枚いただき、
そのあと、八角五重塔の前を通りかかった時に、
『今なら中を見学できます』の声。
吸い寄せられるように中は入り、
八角五重塔を見学させていただきました。
そして、薬師堂へ行き、写経をし…
外へ出たら、知らない男性に捕まり
延々と川崎大師の話をされ…
(ご近所の方だそうです)
その時に、『しょうづかの婆』の話をされました。
川崎大師、何回も来てるけど、
しょうづかの婆は知らないぞ?
ってことで、あとで見てみようかなー
くらいな感覚でいました。
お昼を食べるとちょうど13時。
最後の赤札もらいに行くー?
ということで、再度並びます。
最後の札は、1番左の方からいただきました。
赤札を渡してくれ…
一度下向いたのに、
驚いたように再度顔を見られ、
え!?なに!?と思ったのも束の間。
波に流されていきました。
お坊さんも神職と同じで、
視えない人も多いんですが、
視える人だったのかも?です。
視える人だとたまに驚かれることがあるんですよね。
なぜかはわかりませんが。
驚かれるか…
じーっと見てくるか…。
ま、いいんですけどねー。
理由はわからないけれど、慣れました。
話は戻り、
赤札をもらって、信徒会館を出た時です。
目の前に『しょうづかの婆さん』の文字。
うわー、これ行かなきゃだわ。
とご挨拶させていただきました。
しょうづかの婆さん…
奪衣婆(だつえば)なの!?
奪衣婆といえば三途の川です。
奪衣婆に六文銭を渡し、
三途の川を渡らせてもらうのです。
六文銭を持っていないと、
衣を剥ぎ取られることから
奪衣婆と呼ばれています。
お参りをすると、
『やっと来たかい。
知らなかったのだから仕方ないがね。
これからはここへも寄るんだよ』
そう言われてしまいました。
その話をぽんちゃんにすると…
ぽんちゃんも慌てて手を合わせに行きました
川崎大師へ行ったら、
『しょうづかの婆さん』にも
手を合わせてみてください。
死後、三途の川を渡る時に、
融通をきかせてくれるかもですよ?