琴平神社の例大祭は春。
4月の第一土日の開催なので、
今年は桜が散ってしまうかな?
そう思っていましたが、
今年の桜は少し遅かったおかげで桜が満開でした。
休職してから、
自宅の神棚はもちろんのこと、
いろいろな神社で大祓を唱えているので、
昨日の宵祭りの前と、
本日の本祭りの前に
大祓を唱えさせていただきました。
(こちらは琴平神社ではなくもう一つの神社)
どちらの神社も御扉の内側に御鏡があるのですが、
琴平神社の御鏡が台座から倒れ落ちそうなほど
傾いていました。
元旦祭ではそんなことにはなっていなかったため、
その後になったと思われます。
おそらく、能登半島地震のとき。
御神体なので、
さすがに畏れ多くて触れるのも迷いました。
ですが、そのままにしておくわけにもいきません。
元に戻させていただきました。
普段、神職も御扉の内側に入ることはありません。
例祭でお供物を御扉の内側に供える際にも
扉の外側からお供えします。
神殿の中に入るのは手のみです。
御神体の御鏡を直す際、
御扉の外からでは届かず…
中に入りました。
さすがに緊張…。
この話をまだライトに伝えていないのですが、
ライトに話したら大騒ぎしそうですね。
家に帰った時、神様のおさがりのお餅を見せただけで大騒ぎでしたから。
『うおーー!!うにょ神さまぁーー!!!!』
袋の上からお餅をかじるライト
