今日は、神様同士は遠縁みたいなもの、についてです。
前回の続きとなってますので、まだ読んでない方はそちらから読んでください。
(下のほうにリンク貼っておきます)
神様同士はすべての神様が記憶が共有されているとのことで、同じ名前の神様同士は親子とか本家や分家のようなもの、という話を書いてきました。
今日は、違う神様についてです。
同じ名前の神様だと、身近な者同士、話の内容によっては共感して、縁のある人については可愛く見えてくるよね、って話でした。
では違う名前の神様はどうか。
神様同士、仲良かったとしても、
人間に例えると、
友達の話を聞いて、
友達の子供の仲良しの子に好感を持つかといえば…
確かに、ふーん…としか聞かないな、と思います。
なんなら、興味ない。
そりゃ、神様だって話を聞いてるだけじゃ興味持てません。
自分のところに通ってきて、初めて興味持つ、ってものです。
縁の薄い神様に興味持ってもらうには、
縁を強くするしかない。
自分で、神様と縁を強くするため、
何度も何度も通うしかありません。
神様だって人間と同じです。
一度や二度の訪問では興味なんて持ってくれませんし、
縁なんかできません。
自分に置き換えてみてください。
初対面の人を信用しますか?
何度も話して、素を出して…
そうやって仲良くなっていくと思います。
信頼していくと思います。
たまには、初対面なのにガツンと来て仲良くなっちゃうー、なんてパターンもありますが稀です。
神様も同じなので、
いくら縁の強い神様がいたとしても、
他の神様まで縁を強くしてくれるわけではありません。
縁の薄い神様とは、自分で何度も通って縁を強くしていくしかないのです。
一度や二度では縁はできませんから、
神社に行っても出てきてくれないこともあるし、
話してもくれないこともあります。
ましてや、神棚に御神札でお迎えしてもない神様であれば家に来てくれるなんて有り得ません。
履き違えて、魔物を神様と混同しないよう、注意してくださいね。
↓先日たまたま撮れた彩雲。
龍の口から虹色の光線が出てるように見えます。
幸運のお裾分け
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