先日神田明神に行った際、ライトにペットお守りを買って帰りました。
今までは違うお守りをつけていたのですが、一年以上たち、効力が薄れていました。
なので、新しいお守りが欲しいと頼まれていたのです。
ライトはこだわりの強い子なので、納得してくれるかが少し心配だったのですが、大丈夫でした。
念のため、ライトにどんな神様と会話できるか聞いてみると…
『男の人』との返事。
ライトの答えから、大黒様(オオクニヌシ)でもエビス様(スクナヒコナ)でもなく、平将門さんと会話ができているのでしょう。
「神田明神は将門さんだからね」
『将門さん!?将門さんって、あの平家(たいらけ)の将門さん!?』
「あ、うん。そうだけど?」
『ライト知ってる!!平家(たいらけ)の将門さんかぁ。ライト、将門さんとたくさんお話ししよう!』
明らかにテンションがあがったライト。
これは、将門さんのことが好きなんだと感じました。
ライトが『知ってる』と言うのです。
前世でご縁があったか、お空(魂の時)に知り合ってるかどちらかです。
将門さんがどういう人なのか聞いてみました。
『将門さんはすごく良い人だよ』
『優しくておおらかな人』
『生まれながらの武士(もののふ)』
ライトの言う武士(もののふ)は、生きていた時に武士だった、ということではなく、性格がモノノフ。
とても剛気な方だったのだろうと思います。
きっと民に愛される人だったのでしょう。
神社で感じられる気配と同じです。
将門さんの人柄を知ることができ、嬉しくなりました。
『武士はキリッとしてるんだよ。キリッ!』