今年も残すところわずかです。


年末年始で御神札を替える方も多いかと思いますので、

神棚の祀り方を書いていこうかと思います。



神棚は、東向き、もしくは、南向きに祀ります。



一般的に言われているのは、

一社用(御扉が一つ)の神棚であれば、

手前から順に、

天照皇大神宮(内宮)の御神札

氏神様の御神札

崇敬神社の御神札

と祀ります。


三社用(御扉が三つ)の神棚であれば、

真ん中に、天照皇大神宮の御神札

向かって右側に、氏神様の御神札

向かって左側に、崇敬神社の御神札

と祀ります。



上記は、あくまでも一般的に言われている祀り方。




ここからは、ライトが教えてくれた祀り方です。






わんわん『お札は、神棚のお部屋ごとに一体だよ。

一つのお部屋に何体も入れてしまったら、

神様同士が同居することになって窮屈になってしまう』

女の子『崇敬神社がいくつもあって、お札がたくさんあったらどうしたらいいの?』

わんわん『そしたら、神棚増やすしかないね。

(向かって)左に増やしていくんだよ。

神社を思い出してみてよ。

御正殿に主祭神様を祀って、

摂社末社はずらーっと横に並んでるでしょ。

あんな感じ』

女の子『なるほど。

じゃあさー、鏡ってどうしたらいいの?』

わんわん『鏡は御神体だから、扉の中にお札と一緒に入れるのがいいの。

御扉すべてに入れられたらいいけど、少なくともアマテラスさまには入れたほうがいいね』

女の子『真ん中は伊勢のアマテラス様だから絶対だね。

氏神様もアマテラス様だったらそこにも鏡を入れる?』

わんわん『うん、そうだね。

……。

ライト、眠くなってきた…。

あたまが右に傾いていく…。

も…む、り…』


あ、また寝た…あせる








神棚のお部屋ごとに御神札も分けて入れる。

それが正しい祀り方ということです。


なんとなく、そうかな?と思っていましたが、

今は我が家はまだ屋根のない神棚。

屋根付きの神棚を買った時のことを想定して

ライトに聞いてみました。



他のことも聞いているので、

それはまた後日UPしたいと思います。