自分でも体調が悪い時には、自分の匂いがいつもと違うと感じることがあります。
ただし、熱が出たりして誰が見ても病気だとわかるように時に。
ほんのちょっと、喉痛いかも?
乾燥?風邪?どっちかな?
程度なら自分ではわかりません。
そんな時でも、犬にはわかるようです。
(人間の嗅覚なんかより何倍も優れているので当然かもですが)
タル(犬♀)に、
『ママ、おかぜのにおいちゅる(お風邪の匂いする)』
と言われます。
『のぢょいちゃい(喉痛い)?もやもやでてる』
と、喉を舐められます。
ライト(犬♂)も、
『魂抜けかかってる』と、
じーっと見つめてきて、
私を魂ごと抑え込みにかかります。
一昨日の夜、
『ママ、寝る?
タル、今日は我慢ちゅるから早く寝よ』と、
タルは自分の日課を我慢してまで
私に早く寝るように言ってきました。
今日も、
病院から帰った私に激しく抱っこをせがみ
『ママ!ちんぱいちたのよ(心配したのよ)
のぢょみちぇちぇ(喉見せて)
タル、もやもやちょり(もやもや取り)がんばる』
と、ひたすら喉を舐めまくる。
うちの子達は、
ライトにしろタルにしろ、
喉を舐めてくることが多いです。
私が口元を舐められるのを嫌うせいもあるのですが、
それ以上に、喉には悪い氣が出やすいからだそうです。
愚痴をこぼしたり…
言葉に発しなくても、
ストレスが溜まっていたら、
それだけでも、言葉を発する喉の辺りには
黒くモヤモヤとしたものが溜まるのだそうです。
私の風邪は喉から来ることが多い。
もしかしたら、
ストレスから喉にモヤモヤしたものが溜まり、
喉風邪に変化していたのかもしれないな、
と思ったのでした。
今回は、
急激な寒暖差の変化による風邪だと思いますけどね。
久しぶりに、声が変わるほどの風邪に慌てて病院へ行ったのでした。
インフルエンザも猛威を奮っているようです。
皆様もお風邪など召されませんようご自愛ください。