平城京 五芒星 




以前、少しだけ書いた五芒星の話。




自分の中で結論が出たので書こうと思います。





ずっと考えていたんですよね。

近畿五芒星が逆向きな理由。

これじゃデビルスターになりませんか?と。





近畿五芒星は平城京や橿原辺りを守ろうとして作られたもの。

卑弥呼、もしくは壱与の時代に作られたものなんじゃないだろうかと。

つまり邪馬台国の時代に作られたもの。




卑弥呼=日の巫女だから、

太陽に祈っていた時代。

太陽の方角(南)を基準として作っているから、

逆五芒星。






そして…世に出ていないけれど、

(ここからは推察です)

北辰信仰で北極星を基準とした五芒星も平安京時代に作られているのではないかと。





北辰信仰を行っていた安倍晴明が逆五芒星に違和感を覚えないわけがない。

熊野本宮を真っ直ぐ北に進んだ方角に子孫である土御門神道がありますし。





どこの神社が当てはまるのか、

すべて神社を解明したわけでもないですし、

解明するつもりもありません。




ただ、伊太祁曽神社が含まれているだろう、

というのが直感。





安倍晴明と言えば五芒星と言われていますが、

五芒星は魔を封じたり寄せ付けない形であり、

意外にも円にこだわった人。





五芒星の巡り方で賛否両論されている記事を読んだりもしました。

私も少しだけ書いたことがあります。










晴明曰く

『好きに回ればいい』

とのことです。







『巡り方に意味を成すのは己のみ。

巡り方に良いも悪いもない。

どう巡ろうが己に還るのみ。

わしの封印はどれだけの者が巡ろうがびくともせぬ。

わしの力を甘く見るな。

好きなように巡れ』









今回、晴明の言葉として書きました。

以前書いた言葉







これも晴明の言葉だったりします。










私と晴明は前世から…晴明が生きている時代からの縁。

その当時『晴明』と呼んでいたから、

今もその呼び方をしています。

前世思い出してから「晴明さん」って呼んだら

『慣れない』って言われてしまったんですよねあせる








うちの息子(犬:ライト♂)は、

晴明の式神として仕えていたらしく…

『お世話になったすごい人なんだから《晴明さん》』

と、さん付けで呼べと怒ってきますが笑い泣き











ちなみに、私の推察は、

晴明の表情を見る限りあながち間違ってない。

と思います。









ぜーったいに教えてくれないですけどね。

ええ、そういう人です。

安倍晴明が教えてくれるわけないんです。

そんな甘い人ではありませんから。

なので、自分で考えて答えを出すのみです。









ただし、これ以上は晴明の五芒星の謎を深追いするつもりはありません。

晴明の望むところではないから。









私からは一言。

『巡り方は己に還る』

これが全てだと思っています。








晴明は優しくない。

【己に還る=自分で蒔いた種は自分で処理しろ】

ってことです。