毎年5〜6月に御眷属拝借に三峯神社へ参拝しています。
今年は6/18。
大安で大明日で神吉日(知らずに行ったけど…)
朝の7:30に駐車場に着き一休み。
8:00頃車を降りて拝殿へと向かいました。
タイミング的にちょうど良かったと思います。
それ以上遅かったらかなり並ぶことに。
(これから三峯神社へ行こうと考えている人がいましたら、早め早めに行動することをお勧めします)
拝殿前にて、
写真を撮ってもいいか神様に聞いたところ、
『正しいことを伝えるならば』
と、聴こえました。
すると…
参拝している人
参拝に向かおうとする人
スマホのカメラに映り込んでいた人達が一斉に移動しました。
人払いをしていただき、
誰もいない状態で
拝殿の写真を撮らせてくださいました。
その写真がこちら↓
拝殿前にてお詣り後、
ご祈祷を受けるために社務所の前に並びました。
ご祈祷の受付は9時からです。
30分くらい前の時間だったと思います。
すでに何組か並んでいて、5組目くらい。
その後、どんどん人が増え、受付開始の9時には、
祈祷並びの列は拝殿まで伸びていました。
この時…
拝殿前の大きな木の上には、
大きな狼さんの姿。
木の枝に寝そべり、
まるで吟味するかのように受付待ちの私達人間を見ていました。
威厳の高さから感じたのは、
トップの眷属さん。
誰にどの眷属を配属させるか吟味してるのかな?
そう感じました。
(確認していないので感じただけです)
ご祈祷の受付の際、
ふと見ると、案内をしている白衣白袴姿の青年に
〈神務実習生〉の文字。
大学生の研修ですね。
おそらく、國學院大学の学生。
西の皇學館、東の國學院。
東の地域の神社での実習は國學院がほとんど。
就職先神社もその傾向が高いです。
なんだか懐かしくなりました。
ちなみに私は、神務実習は熱田神宮でした。
泊まり込みでほぼ1週間の研修。
寝泊まりする場所も神社内なので、1週間一度も神社から出ることなく。
夜とかめちゃくちゃ怖かった記憶が…![]()
私は8月のお盆の時期だったのですが、
すでにお正月の破魔矢作りをしていました。
破魔矢作りに、お守り作り。
お守りの授与に、掃除に、禊。
あれ?それ以外に何かしたことあったっけ???
さすがに忘れました
話を元に戻します。
ご祈祷の受付をして、名前を呼ばれるのを待ちます。
スリッパが歩きづらく、うまく歩けないので
椅子に座らず、入り口付近で待っていました。
名前を呼ばれて動き出したのが早かったようです。
最前列の真ん中(正中は外して胡床が置いてあるので、真ん中と言っても少しずれています)
やった!朝一番の祈祷で最前列の真ん中!
心の中でガッツポーズ![]()
念のための補足ですが、
神様のご加護をいただくのに座る位置は関係ありません。
作法を見たいとか、そんな俗な理由です
席にはこだわる必要はありませんが、
ただ、朝一番の祈祷を受けることにはこだわった方がいいとは思っています。
朝のほうが神様の波動は高いです。
ご祈祷が始まると、
太鼓の音が響くたびに
拝殿ごと時空が上がる感覚がありました。
そして、祝詞の最中は、
拝殿からも飛び出して異空間の中。
球体に包まれて浮かんでる感覚。
視える世界は異空間。
視覚として見える世界は拝殿内。
祈祷中、配属される御眷属さんは拝殿前方に両側に並んでいます。
私のところに来てくれる眷属さんも…。
良かった。
居てくれてる。
安心しました。
実は、昨年は祈祷中、拝殿にいなかったんです。
私が体調を崩したから、神様から怒られていたようです。
階級も下がり、私の担当から外れる…ということになったようなのですが、私が祈祷中に
『カレンがいいです。替えないでください』
とお願いしたので、1年間そのままでやってみろ、と同じ眷属さんをつけてくださっていました。
カレンとは、私がつけた名であり、
私が初めて御眷属拝借をしてからずっと一緒にいてくれている眷属さんです。
今年も無事、カレンが私のところに来てくれました
眷属拝借を始めてから今回で4回目。
3年の間に聞いた御眷属の話。
神様からのメッセージは次に。
今回は参拝記録でした。
