某事務所に、某園に…
毎日のように出てくる話題。
被害者かもしれない人に、
『向き合って話せ』
…は、酷だなぁと思います。
前回も書きましたが、
いくつになってもツライ
私自身は、
誰にも言えずに自身の中で抱え込んでいた頃より、
話してしまった今のほうがスッキリしています。
でも、そんな人ばかりじゃない。
もちろん、吐き出したほうがスッキリはする。
でも、それはわかってくれる人限定。
『話せ』
というのは、
『詳細に思い出せ』
と言っているようなもの。
つまり、忘れたい過去を掘り起こさせること。
誰にも忘れたい過去はあるのでは?
そんな話を『話せ』って話せますか?
いろんな感情があると思います。
なかったことにしたい過去。
忘れ去りたい過去。
愛情からくるものだと信じ込みたい気持ち。
『前に進められないなら向き合って一歩を踏み出して』
私はそう言いたい。
でも、前に進めているのなら…
あえて思いださなくてもいいのかな、と。
思い出すことで辛くなって前に進む力も無くなってしまっては意味がないですから。
この話続きます。
書くべきこと、
伝えるべきこと
たくさんあるから。