色で例えると難しいものなのかな?
そう思ったりもしますが…
他にどう例えたらいいのかわからないので色で。




赤とか青とかそんな難しいことは書きません。
私はオーラの色とかは見えませんしてへぺろ




単純。
白か黒か。






「あなたは白ですか?黒ですか?」




『白ってほど純粋でもないし、黒ってほど汚れてもない。グレーかな』
と、いう方がほとんどじゃないかと思ってます。





天使が『白』

悪魔が『黒』





日本の神様は…神様だけど、グレーが多いような…笑い泣き
もちろん、白に近づこうと努力されてるとは思いますが。
神話読んでると、『白じゃないよね?むしろ黒だよね』と思うこともたくさんあると思うんですよね。




でも神様。
神様修行をして、徳を積み上げていって、限りなく白に近づいていった。
そんな感じです。





なので、今回は日本の神様では例え難い。

白とか黒とか、
天使とか悪魔とか
そう表現するのが一番簡単。






人間、誰しも生まれた時は純粋無垢な天使です。
腹黒赤ちゃんとか嫌だグラサン




赤ちゃんから、成長するにつれ、
嫌なこと、醜いことも経験し、大人になっていく。
好きなもの、嬉しいことばかりで成長する人はいないはず。





いろんな経験して、心を綺麗に保てるか。
汚れていってしまうのか。
それは人それぞれ。




親が子供に叱る。
きちんと諭すように叱ってるうちは白。
怒り出したら、それはもう黒。





人を苛める
動物を虐める
犯罪を起こす
これは、わかりやすい黒





浮気をする
不倫をする
人の心を傷つける
これは、ちょっとわかりづらい黒
なのかな。





浮気や不倫は黒でしょう!
はっきりそう言ってしまえる人もいるでしょう。
ですが、自覚なしにその道に進んでる人がいるのも事実。



そして、世の不倫報道。
それを叩く行為も黒。





人のことをあれこれ噂話したり、悪口陰口は黒。
自分を正当化したって黒なもんは黒。




意外とね、
黒に染まってきてる人ほど、自分が黒だって気付かないんです。

 


誰だって黒に染まる時期はある。
魔に引っ張られる時期はある。



大切なのは、軌道修正ができるかどうか。





自分を正当化しようと誰かを責める。
それはもう黒。






例えば…
シリーズ『ひかりさすまで…』で過去のことを書いてるので、読んでくれてる人はわかると思いますが…
私の父は毒親です。



たしかに、色々としてくれます。
今も援助しようとがんばってくれてます。
その行為は、白。
心配からくる親の愛情だから。

ですが…必ず出る言葉『してやってる』

援助してやってる。
助けてやってる。
その言葉で縛るのは、黒。

自分の思い通りにならないと怒る。
愛情から離れて、自分の所有物にしてしまってる。




その親から、してもらってることを棚に上げて、あれこれ言うのは黒じゃないのか。

そうですね。
私のこの行為は黒です。
私は自分を白だとは思っていません。




人間ですから、誰だって揺らぐ時はあります。
魔に引っ張られることはあります。



ですが、どれだけ軌道修正ができるか。
だと思うんです。




自分の黒い部分を認めて、白に近づこうとする。
それが大切なんじゃないかな、って思います。





不倫しました。
その行為は黒です。

不倫相手に誘われました。
私は被害者です。
相手が結婚していることを知らず、自分もシングル。
普通のお付き合いをしてると思ってた。
それならばその人は被害者になるでしょうから白なのかもしれません。


ですが、相手が結婚していることを知っていたら、誘われたのを受けた時点で黒です。


聖書にも、仏典にも、
結婚した相手との色行為はNGとされている。
不倫は地獄行きなんです。

『奥さんとは別れるって言われたの。彼は私を運命だと言ってくれたの』
騙した相手が悪い。
だけど、その言葉を信じたあなたも悪い。
本当に運命だと思うなら、別れてフリーになってから付き合えや!(あ、失礼。つい…)


別れないうちから付き合うのはご法度。
不倫することになるなら運命でもなんでもない。

…っと、今回は運命(ソウルメイト)の話ではなかったですね。

とにかく、不倫は黒。



『奥さん(旦那さん)が相手してくれないから寂しくて…』
それは言い訳です。




自分が黒だってこと。
気づいて欲しい人がいる。
気づいて、少しずつでいいから白に近づいてきて欲しい。




その人が読んでくれるかどうかはわかりません。
私がこれを書くことで、心に響く人が一人でもいますように。






あなたは白ですか?黒ですか?




真っ白な人はいないでしょう。
白に近いグレーで十分だと、私は思ってます。